Twitterのフォロワー数やFacebookページの「いいね!」数にどれだけの意味があるのでしょうか

 TwitterのフォロワーやFacebookの「いいね!」が売買されているとの指摘があります。何かメリットのあることがTwitterのフォロワー数やFacebookの「いいね!」数に依存していたため、売買されるようになったと考えられます。

 何かとは、なんでしょうか? 評判でしょうか。それも十分に考えられますが、高い評判を得るために、フォロワー数や「いいね!」数を買うことは、かなりリスクの高い行為です。買っていることが知られてしまうと、かえって評判を落としてしまいます。

 広告料でしょうか?Facebookページであれば考えられます。多くの「いいね!」を集めているFacebookページで宣伝する場合は、高い広告料をとるということは考えられます。それ以外に、フォロワー数や「いいね!」数が直接広告に結びつく状況は、思いつきません。

 何の目的であれ、売買されていることが明らかになっている以上、単なるフォロワー数や「いいね!」数が、良い影響をあたえることはもはやないはずです。よく知らない人が、フォロワー数や「いいね!」数を見て感心するぐらいです。

 Twitterでフォローされるとフォロー返しをする人は多いと思います。私も、明らかに出会い系サイトの誘いのようなものを除いて、フォロー返しをしています。そのためフォロー数は、フォロワー数の増加に従って増えていきます。

 Twitterでフォローしている人のつぶやきをすべて読んでいる人は、どのくらいいるのでしょうか?私は、ほんの一部しか読めていません。つぶやきを読みたい人をリストに登録し、それを読むことが多くなります。Twitterでは、そのようにしている人が多いと思います。

 そうするとTwitterのフォロワー数は、実際につぶやきを読まれている数とあまり関係ないものになります。むしろリストに登録されている数のほうが、関係が高くなります。

 Facebookページの「いいね!」数は、「いいね!」ボタンを一度クリックした人の数です。タイムラインの投稿につけられる「いいね!」は、プログラムで機械的につけたものでない限り、読んだときにつけられたものですが、Facebookページの「いいね!」は、いつも読んでいる人の数ではありません。

 そのように考えると、Twitterのフォロワー数はあまり意味のあるものではありません。Facebookページの「いいね!」数もいつも読んでいる人の数とは違います。まして、数自身が売買されているとなるとなおさらです。TwitterもFacebookも実際に読んだ人の数が重要です。

 『ソーシャルもうええねん』を読んで、こんなことを考えました。

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