『「いいね」の数だけ売上直結!社長のためのフェイスブック新戦略』に参加しました | 定年起業のためのウェブコンサルティング

『「いいね」の数だけ売上直結!社長のためのフェイスブック新戦略』に参加しました

雪の中の蕾

 松宮義仁さんの無料セミナー『「いいね」の数だけ売上直結!社長のためのフェイスブック新戦略』に参加しました。松宮さんは、『世界一受けたいソーシャルメディアの授業』の著者で、私が松宮さんを知ったのもこの本からでした。ここでは、概要を紹介します。

1.ソーシャルメディアの時代

 広告が信用されない時代となっています。広告よりも親しい友人の口コミに影響されます。そこで、Facebookが役にたちます。Facebookの「いいね!」は、口コミそのものです。

 Facebookの投稿は、エッジランクにより優先度をつけられ、友達のニュースフィードに表示されます。エッジランクは、「いいね!」やコメントをつけることで高くなります。朝の挨拶で、「いいね!」やコメントをつけることにより、エッジランクの高い友達を増やすことができます。

2.フルマーケティング集客システム

 ソーシャルメディアの集客は、ブログが主体となります。FacebookやGoogle+、Twitterで信頼関係を築き、ブログに集客します。ブログの更新情報は、ソーシャルメディアに流し、各ソーシャルメディアでの拡散をねらい、ブログに誘導します。

 ブログからは、ソーシャルボタンによりFacebook、Google+、Twitterに導きます。Facebookコメントは、第三者の顔写真付きコメントであり、高い集客効果が見込めます。

 ブログには2度のアクセスが見込めます。ソーシャルメディアからのアクセスと検索エンジンからのアクセスです。Googleもソーシャルからのアクセスを高く評価するようになっています。リンクを張っているページだけでなく、人も格付けされています。

 ここまでは、このブログで行なっていることと同じでした。さらに、ブログから広告を取ることもできます。販売サイトに誘導もできます。メール登録をうながし、メールマガジンやステップメールによるマネタイズも可能です。

3.Kindle出版

 Kindleとは、Amazonの電子書籍です。今回のセミナー会場には、Amazonで買い物をしたことのない人は、いませんでした。Kindleストアには、個人で作成した電子書籍を無料で登録できます。個人の電子書籍が、大手出版社の書籍と一緒にランキング表示されます。気に入ってもらえればワンクリックで買ってもらえます。

 本はブランディングのツールです。Kindleストアは、個人の影響力を高める大きなチャンスとなります。

まとめ

 集客、見込み客のフォロー、販売、顧客化というマーケティングの4つのステップのうち、見込み客のフォローと顧客化にFacebookが有効です。無料とは思えない充実したセミナーでした。

 第2部として、Jay Abrahamの来日セミナーの紹介がありました。Jay Abrahamのことは何も知りませんでしたが、さわりを紹介されたマーケティング手法だけでも、その有効性がわかりました。早速、Amazonで探したところ、Kindleの洋書がありましたので、購入し読み始めました。

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