仕事は決められた時間内にやるべきです

ハイドランジャ

人には得意なことと苦手なことがあります。得意な人は1時間で終わることが、苦手な人は10時間やっても終わらないことも珍しくありません。特に私の専門とするコンピュータシステムの開発では顕著です。

会社で業績を評価する時に、同じものが出来上がったとして、1時間でできた人と10時間でできた人を同じに評価することは、妥当でしょうか?

普通は、1時間でできた人のほうが、品質の高いものができますが、同じ品質のものができたと仮定しても、妥当ではありません。

他のことが、まったく同じだとしても人件費が異なります。1時間で出来る人と10時間でできる人が、同じ時間あたりの単価ということはないとしても、10倍は違わないはずです。

ところが、実際の評価の際には、同じ評価となることもあります。10時間かかる人のほうが、よく頑張ったとして、高く評価されることさえありそうです。

これが長時間残業のひとつの原因となっています。長時間残業については、『長時間残業がなくならない理由』という記事も書いていますが、さまざまな原因があります。

しかし、長時間働く人を高く評価するという悪習は、考え方に由来するため、なくしにくい原因のひとつです。

男女の平等な働き方のために必要なこと』の記事でも書いたように、働く時間を短くすることは、男女の平等のためには不可欠なことです。

長時間働いて結果を残す人を評価するという考え方を改め、結果を残しても長時間かかってしまった人は、それなりの評価としなければなりません。

心情的には、苦手なことを一生懸命努力して、やり遂げた人を評価したくないります。

しかし、そこを冷静に考えることが、ワーク・ライフ・バランスにつながり、さらには、男女の平等にもつながることになります。

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