マーケティングツールとしてのTwitter、Facebook、LINE の比較 | 定年起業のためのウェブコンサルティング

マーケティングツールとしてのTwitter、Facebook、LINE の比較

 Twitter、Facebook、LINE は、マーケティングに使えます。自分の店や商品を宣伝することを想定して、それぞれの使い方を比較してみます。

1.Twitter

Twitter

Twitterのタイムラインはすぐに流れていってしまいます。自分の店や商品を紹介しても、よほど画期的な商品でもない限り見てもらえません。投稿を読んでもらうためには、リストに登録してもらわなければなりません。

宣伝ばかりでは、リストに登録してくれる人はいません。キャンペーン情報などの興味を持ってもらえるような投稿をして、はじめてリストに登録してもらえます。たまに店や商品の宣伝をすることはできます。お客様がお店のことを投稿してくれれば宣伝になります。常連客とのTwitterのやりとりを見た人が、お店に来てくれることも期待できます。

直接アカウントを指定してメッセージを送ることもできます。また、相互フォローの状態になると、他人に見えないダイレクトメッセージを送ることができます。しかし、宣伝文句をアカウント指定のメッセージやダイレクトメッセージで送ることは嫌がられます。

2.Facebook

fb

Facebookではエッジランクを高くすることで、自分の投稿を大勢の人に見てもらえるようになります。エッジランクを高くする方法は、別の記事を書いていますので、そちらをご覧ください。

Facebookの投稿をたくさんの人に読んでもらう方法

Facebookでも宣伝ばかりしていては嫌がられます。たまにお店や商品の紹介をするぐらいです。また、Facebookでは、お店のウェブサイトなどのリンクを張った投稿のエッジランクは低く設定されています。

Facebookの「友達」がお店で商品を買った写真を投稿してくれたときなどは、宣伝になります。お店の場所が投稿に含まれていると、それを見た人がお店に来やすくなります。実名のため、信頼度はTwitterよりも高くなります。

Facebookでも直接メッセージを送ることができますが、宣伝文句を送っては嫌われます。交流のない人へのメッセージは「その他フォルダ」に入ってしまうため、気がついてもらえないこともあります。

Facebookには、Facebookページもあります。Facebookページでは、お店のページを作ることができます。Facebookページにお店や商品に関する投稿を行うと、Facebookページに「いいね!」してくれた人の一定割合の人に対して、投稿がニュースフィードに表示されます。

また、有料の広告としてFacebookページそのものやFacebookページへの投稿を他の人のニュースフィードに表示させることができます。その際、表示させる人の性別や年齢などの属性を指定することができます。

3.LINE

line

LINEを商用利用するには、公式アカウントとLINE@のアカウントがあります。公式アカウントは、初期費用が1,000万円近くかかり大企業向けです。LINE@は、月額5,250円で利用できます。

LINEのやりとりは他の人には見えないため、拡散性がありません。TwitterやFacebookのように、お客様の投稿を見た人に来店を促すような不特定多数に向けた宣伝効果はありません。

そのかわりLINEの投稿は、確実に相手に届きます。読まれる割合も非常に高くなります。そういう意味で、TwitterのダイレクトメッセージやFacebookのメッセージと同じです。しかも、お店のアカウントと承知の上で「友達」になっているため、TwitterやFacebookほどには宣伝が嫌われません。

それでも、相手にとって役にたたない宣伝ばかりでは、ブロックされてしまいます。割引クーポンなどのお客様に役に立つ情報を中心にする必要があります。オマケや値引などのメリットがあれば、「友達」になってくれる人も増えます。

公式アカウントでは、スタンプを配布して「友達」を増やすことが行われていますが、スタンプ目当ての「友達」だけ増やしても意味がありません。スタンプだけ入手したらブロックされてしまいます。

LINE@のアカウントでは、スタンプの配布はできません。店頭などで、「友達」を募集しなければなりません。オマケや値引があるならば「友達」になってくれる人は多いはずです。「友達」はすぐに常連客になってくれます。

まとめ

「Twitterでフォローしてくれた人は値引します」、「Facebookページに『いいね!』してくれた人は値引します」、「LINE@の『友達』になってくれた人は値引します」とやった場合、お店にとって最も役に立つのはどれでしょうか。

確実にメッセージを届けられ、読んでもらえる割合も高いLINE@です。そのかわり、TwitterやFacebookのような拡散性はありません。

日本におけるユーザー数もTwitterは約2,000万人、Facebookは約2,200万人、LINEは約4,700万人といわれています。ユーザー数でもLINEがトップになっています。

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