Webディレクション全体を学べる!『Webディレクション標準スキル152』

Webディレクション標準スキル152

Webディレクションの全体を俯瞰するために『Webディレクション標準スキル152 企画・提案からプロジェクト管理、運用まで』を読みました。

これからWebディレクションを学ぼうと考えている人にとって、Webディレクションの全体がわかる良いテキストです。

ここでは、私の感じたことを3点書き留めておきます。

Webディレクターの仕事とは

「Webディレクターってどんなことをするの?」という問いに対し、一言で言い表すことが難しいと書いてあります。

私であれば「Webサイト構築の責任者」と定義します。

その仕事領域は非常に広く、多岐に渡ります。プロジェクトの受注から、サイトの企画・設計・制作・運用まで関わります。

ただし、すべての領域に精通している必要はありません。すべての領域に精通することは不可能だと言えます。

Webサイトの対象となる分野は無限にあり、適用される技術は日進月歩で進化しています。どうしても得意な部分とそうでない部分がでてきます。

自分の得意な分野を活かして、Webディレクターとなることが大切です。

要件定義書

Webサイト制作の前に、仕様を要件定義書としてまとめます。

要件定義書に仕様を完全に記述することは不可能です。完全に記述するとなると、制作するものそのものになります。

つまり、要件定義書には必ずあいまいな部分が含まれます。その部分で、クライアント側と制作側とで認識の相違が発生することがあります。そのリスクが常にあります。

ただし、Webサイト制作では、画面遷移がほぼすべてです。そのためシステム開発よりも、要件定義書の認識違いによるリスクは小さくなります。

Webサイトのタイプ

Webサイトは、その目的によりいろいろな種類に分類できます。

  • プロモーションサイト:商品を告知する
  • 企業情報サイト:企業情報を伝える
  • ECサイト:商品を販売する
  • サービスサイト:サービスを提供する
  • 情報サイト:コンテンツを発信する

Webサイト制作にあたっては、この目的を明確にしておくことが大切です。目的を明確にしないまま打ち合わせを始めるとプロジェクトが迷走します。

おわりに

Webサイト制作では、適用される分野は多岐にわたり、使用される技術は常に進歩し、変化しています。

要件定義はあいまいであることを避けられません。

最も重要なことは、クライアント側と制作側で、目的を明確にして、合意しておくことです。

これらの点は、システム開発とまったく同じです。

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