
生成AIは大企業のものだと思っていませんか?
多くの中小企業では、
生成AIを業務効率化や生産性向上のツールとして期待しているのではないでしょうか?
特に、人手不足やコスト削減に苦しむ中小企業にとって、
生成AIには作業の自動化や顧客対応の効率化などの新しい可能性を感じられます。
一方で、生成AIの導入や運用にはコストがかかり、
専門知識が必要であり、
中小企業にとっては負担が大きいと感じていらっしゃるかもしれません。
また、生成AIは「自信満々にウソをつく」と言われており、
信頼性に不安を感じる声もあります。
生成AIは、まだ発展途上であり、
技術の変化が激しいため、
どのように活用すればよいのか迷っている社長も多いと思います。
特に、自社の情報漏洩については警戒している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような中小企業のために、本セミナーでは中小企業で生成AIを活用して、利益を大きく増やす方法についてお伝えします。
御社にこんな悩みはありませんか?
「生成AIを使ってみたいが、どのように活用できるかわからない」
「わが社には生成AIを使える人材がいない」
「生成AIに魅力を感じるが、信頼性や情報漏洩に不安がある」
このような悩みを抱えている中小企業は多いのではないでしょうか?
本セミナーは、
「生成AIを有効活用したい」
と考えているが、
「どのように使えるのかわからない」
「そのための人材がいない」
「問題が発生しないか不安がある」
とお悩みの社長に、
生成AIを経営戦略策定のパートナーとして活用し、
理念から戦略・ビジネスモデル・実行計画まで
一気通貫で策定する方法をお伝えします。
講師プロフィール

鈴木希一(すずききいち)
生成AI事業承継パートナー
1957年横浜生まれ
保有資格:
中小企業診断士
ITコーディネータ
情報処理技術者プロジェクトマネージャ
生成AIをはじめとしたITの活用で中小企業の課題解決を図っている。
東京工業大学卒業後、NECに入社。
約37年間、コンピュータシステムのコンサルティングや開発に携わる。
2016年にウェブコンサルタントとして独立。
その後、中小企業の支援も始めた。
AIは、1960年代の第1次ブームであるイライザから勉強し、1980年代のエキスパートシステムの時代にはLISPやPrologも学んだ。
現在は、生成AIを使って中小企業の経営改善をしている。
零細企業を営んでいた父が大企業の元で苦労しているところを幼いころから見てきたため、自らのスキルやノウハウを中小企業の発展のために活かそうと今の仕事を始めた。
中小企業が各々の強みを活かし、連携することで付加価値を最大化し、社会の発展に寄与することを目指している。
メディア掲載実績
週刊東洋経済
2018年2月24日号
日経ビジネス
2018年6月18日号
エルダー
2018年8月号
中小企業の生成AI活用方法
はじめまして、生成AI事業承継パートナー 鈴木希一です。
私は、生成AIを活用し、中小企業の課題解決、経営戦略策定、事業承継支援等を行っています。
生成AIを使うことが目的になっていませんか?
生成AIのような新しい技術が話題になると、
自社でも使えないかと、
詳しそうな社員に導入を指示する社長もいるかもしれません。
しかし、生成AIの導入は手段であり、目的ではありません。
そこを間違えると、生成AIの導入だけを行い、
何の効果もなかったということになりかねません。
新しいツールの導入にあたっては、目的を明確にすることが特に大切です。
生成AIを恐れすぎてはいませんか?
生成AIが出力する自然な文章は、多くの人を驚かせました。
それまでのプログラムが生成する文章は、
すぐに人間が書いたものではないことがわかりました。
ところが、生成AIは日本人が書いたと思わせる日本語を生成します。
画像も動画も、カメラで撮影したものかと思わせるものを生成します。
文章から画像を生成したり、画像を文章で説明したり、
その機能には驚くべきものがあります。
しかし、文章にはしばしばウソが含まれます。
生成AIは自信満々にウソをつくと言われています。
このような表面的な現象から、
まだ中小企業の役には立たないと判断しては、
生成AI活用の貴重な機会を逃すことになります。
やみくもに生成AIの機能を追いかけていませんか?
生成AIはまだ発展途上であり毎日のように変化しています。
新しいツールが出たと聞いては使ってみたり、
新しい機能が追加されたと知って試してみたりしていませんか?
決して悪いことではありませんが、
すべてをやろうとすると時間がいくらあっても足りません。
中小企業社長にはやらなければならないことがたくさんあります。
中小企業に役に立つ生成AIの使い方を知ることが重要になります。
このセミナーでは、次のことをお伝えします
- 生成AIのビジネスに与える影響とメリット
- 生成AI導入のハードル
- 中小企業経営における生成AI活用事例
- 中小企業における生成AI活用の失敗事例
- 生成AIのリスクと課題
- 生成AI活用のための知っておくべきこと
- 生成AIの注意点
- 生成AIのトレンド
- 生成AIで経営理念からビジネスモデルまで策定する方法
- 生成AIを活用するための組織体制と人材育成
セミナー詳細
日時
2026年 1月21日(水)13:30 ~ 15:00
2026年 2月16日(月)13:30 ~ 15:00
2026年 3月17日(火)13:30 ~ 15:00
会場
オンライン会議室ZOOM
(オンラインでパソコンを介してリモートで行います。
パスワード付きで参加いただきますのでセキュリティも安心です。)
参加費
5,000円
キャンセルポリシー:各セミナー4日前の23:59までにキャンセルの連絡をいただいた方は、手数料を引いて返金いたします。それ以降の返金はご容赦ください。
定員
8社限定
セミナー参加特典

今回、本セミナーに参加される方には御社の生成AI活用を進めるための
「生成AI活用チェックシート」
をプレゼントします。
よくある質問
- Q 生成AIはうちの会社で本当に役に立ちますか?
- A 生成AIは文章、音声、画像、動画などを人間のように作り出すことが出来ます。そのため、社内文書の作成、営業メールの下書き、提案資料のたたき台づくりなど、時間がかかる「情報整理・文章作成業務」に強みを発揮します。その際、「完全自動」ではなく「下書き+人の確認」という使い方で大きな成果が出ています。
しかし、最も役に立つ使い方は、新商品の企画や新事業の開発などで、生成AIを壁打ち相手として、アイデアを引き出すためのパートナーとして使うことです。例えば、事業承継後に、後継者が事業を磨き上げる際の右腕としての役割を生成AIが果たせます。
本セミナーでは、その方法についてお話します。 - Q 生成AIには情報漏洩のリスクはありませんか?
- A 生成AIに会社の機密情報や顧客の個人情報を入力しないことが重要です。一応、入力された情報をAIの学習に利用しないモードも用意されていますが、プログラムのバグ等で漏洩のリスクはあると考えてください。
- Q AIの回答が間違っていたら困るのではないですか?
- A 生成AIは「確率的にもっともらしい文章」を返しています。そのため、必ず人間の確認が必要と考えてください。特に数値・法律・契約に関わる部分は専門家の目を通してください。AIは「秘書」や「アシスタント」と位置づけることが安全です。
- Q 社員がAIに依存しすぎて能力が落ちることはないですか?
- A むしろ逆で、AIを使うことで単純作業から解放され、人間は「意思決定」「戦略立案」など本来の仕事に集中できます。依存を避けるには「AIが作ったものを人が最終判断する」ルールを作成し守ることが大切です。
- Q 将来、AIに仕事を奪われることはないですか?
- A 生成AIの進歩とともに、人型ロボットも進化が予想されています。単純作業や定型業務は急速に自動化が進みます。しかし、人間が行った方が顧客が喜ぶ仕事は残ります。経営判断、人間関係づくりなどの分野では人間の価値が高まります。顧客にとって、より高い付加価値を提供できる業務に集中していくことが重要になってきます。
- Q Zoomを使ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
- A Zoomはインターネットに接続し、マイクとカメラがついたパソコンまたはタブレットまたはスマホがあればすぐに使えます。
できれば、イヤホンまたはヘッドセットがあるといいです。
不安な方はメールで事前に連絡をいただければテストする時間を用意します。
お客様の声
経営における部分で生成AIがどのように活用できるか気になったため参加しました。抱えていた悩みは、6割程度解決できました。あとは自分で操作してみて壁打ちしたいと思います。イノベーション支援の指示方法が一番印象に残りました。また、生成AIの回答の精度は7割ぐらいだとわかったことも大きな収穫です。今後、いろんな場面で生成AIをよりパートナーとして活用しようと思います。
AIをそれなりに使っていますが構造的な理解をしていなかったので確認のために参加しました。生成AIの使い所(とそうではないところ)がはっきりしました。鈴木さんのChatGPTの回答が論理的にまとめられていて、普段からChatGPTとそういう会話をしているのかなと思いました。実演があってよかったです。
生成AIについての情報収集で参加しました。中小企業の経営者に絞っての考えが参考になりました!プロンプトの実例も良かったです。ツールの操作や機能系のセミナーが多い中で、中小企業の社長に絞った内容で、本質を理解するのは重要なんだなと思いました。
生成AIの利用について最終的なゴールをどのように設定し、取り組んでいけばいいのか解りませんでした。過去自社で取組んできた失敗事例と他社の事例をもとに注意していきたいと思います。パッケージ商品のカスタマイズやバージョンアップの注意点が参考になりました。失敗事例と対策が役に立つと思います。
生成AIの取り組みを行っていますが、改善の余地が多くあるためセミナーで改善できる面があると思ったため参加しました。セミナーに参加した結果、課題を解決できると思いました。システムやスプレッドシートの必要・不要部分の確認し整理していきます。目的を明確にする重要性は盲点でした。不要な部分を削っていき効率を上げていこうと思いました。セミナーは、早い展開でなく、ちょうどよいスピード感でちょうどよかったと思います。
知識不足と今後の対応に関する情報収集のために参加しました。課題をすべて解決したとは言えませんが、勉強になりました。セミナーの内容全てが勉強になり、解りやすい内容だったと思います。
ITリテラシーが低い状態でも生成AIを推進するにはどうすればよいか悩んでいました。考え方の方針は理解できたので、目的ありきで取り進めるようにいたします。現状維持では、じり貧になるだけであると身に沁みて感じました。はまりそうな罠を回避できた気がします。ありがとうございます。
何から取り組んでいくことが組織的に効果的なのか、よく理解できました。。
企業風土に妨げられることが多く、打破するきっかけが欲しかった。課題の整理には役に立ちました。失敗した具体歴事象が印象に残りました。課題の整理、今後の方向性に役立ったと思う。
これまで経営理念は形だけで、社員に浸透していませんでした。生成AIと壁打ちしながら理念文を再構築すれば、自然に社員が自分の言葉で語れる理念に変わると思います。ありがとうございました。朝礼でも理念をもとに行動共有しようと考えています。理念が社員の共通言語になると思います。
自分たちの強みを説明するとき、いつも言葉に詰まっていました。顧客と競合の分析を生成AIと一緒に進めれば、顧客視点の言葉が明確になり、営業資料の説得力が上がりそうに思えます。まさに「思考を可視化するセミナー」でした。生成AIとの対話で、自社の強みを「言語化」できそうです。
これまで勘と経験で経営してきましたが、財務内容を生成AIで可視化すると、課題が明確になることが解りました。新たなビジネスモデルを生成AIと検討すれば、「守りの経営」から「攻めの経営」に転換するきっかけになります。数字と戦略がようやく一本の線でつながったようです。
これまでは「面白そう」で新商品を出しては失敗の連続でした。生成AIに市場トレンドを調べさせることで、勝てる新商品の方向性が明確になると思います。意思決定がスピーディーに、そして自信を持てるようになります。新製品アイデアを数値と顧客視点で判断できるようになりそうです。ありがとうございました。
生成AIを社内の戦略ミーティングにも活用でいないかと考えていました。議題の整理、資料作成等で生成AIが伴走してくれそうです。経営の質が一段上がると実感しています。生成AIは経営会議の同席者になると思います。
追伸
最後に、私の思いを少しだけ伝えさせてください。
私の父は小さな靴屋を営んでいました。
多摩川沿いにある大企業の工場に出かけて行き、昼休みに靴を売っていました。
大企業からは出入りの業者と見下され、
悔しい思いをしているところを子どものときから見てきました。
父は私に、
「靴屋は将来性がないから、好きなことを仕事にしろ」
と私が子どものころから言っていました。
父の会社は、父が亡くなったときに廃業しました。
廃業時は取引先の事業継続に苦労しましたが、
私が取引先が大企業と取引できるようにしました。
私は大学を卒業してから40年以上IT業界で働いています。
その間ITは驚異的進歩を遂げ、有効活用した会社は大きく業績を伸ばしました。
事業発展のために、このITの力を使わない手はありません。
私は、中小企業社長がITの力を有効活用し、
事業を発展させてもらいたいと思い、
今の仕事を始めました。
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