知っていることと実行することの間の深い谷

好き

本を読んだり、セミナーに参加したりして学んだことが、「勉強になった」「気づきがあった」で終わってしまう人と、自分で実行して試してみる人では大きな差が出ます。

実際に自分で実行する人は、10人に1人とか、100人に1人とか言われています。

学んだ直後には実行しようと思っても、他の優先順位が高いことをやっているうちに忘れてしまうこともあります。

そのような人がやるべきことは、ただひとつです。学んだあとに実行しようと思ったことをTO DO リストに書き込むことです。

自分で適切な優先順位をつけておけば、順番が回ってきたときに実行することになります。いつまでも順番が回ってこなかったら、学んだことがそれほど重要なことではなかった証拠です。

それ以上に問題なのは、やろうとさえ思わない人です。本やセミナーから学ぶことがなかったのならば仕方がありません。

読む本や参加するセミナーの選択を間違ったのです。

自分が優先的に実行している分野以外のことでも、興味を持って情報を入手するために、本を読んだり、セミナーに参加することもあります。

このようなときは、学んだことを実行することはありません。他にやりたいことがたくさんあるからです。

どんなに本を読んだり、セミナーに参加したりしても、何も実行しない人は、ただ単に情報を入手することが目的なのかもしれません。

そのような人は、自分が何をしたいのかわかっていない人です。人に勧められた本があれば読んでみます。セミナーに誘われれば参加します。

周りの人に流されるだけで、自分が進みたい方向がわかっていません。いろいろなことに手を出しますが、いつまでたってもモノになりません。本気になって取り組もうとしないのですから当然のことです。

趣味としてやっているのだと言う人もいます。本業は別にあり、趣味として、いろいろなことに手を出していると言います。

本業がうまくいっていて、満足しているならば問題ありません。ところが、そういう人に限って、本業は本当にやりたいことではないと言ったりします。

本業が思い通りにならないために、趣味に逃げているのです。

公務員や大きな会社に勤めている人に昔からいました。仕事は食うために仕方なくやっていて、趣味に生きがいを見出すという人です。

しかし、仕事に費やす時間は、おそらく人生で一番長い時間です。その時間を食うために仕方なくやっていることに費やすのでは、人生を有効に過ごしているとは言えません。

それでも趣味が楽しくて仕方がないなら幸せです。

趣味だと言いながら、いろいろなことに手を出していては、どれも中途半端であまり楽しめていないのではないでしょうか。

やはり、趣味だとしても、自分がやりたいことをきちんと考え、その方向に戦略を持って進んでいくことが、趣味をより楽しむことになります。

目標を定めたり、戦略的に行動することが苦手という人は、人のアドバイスをもらうといいかもしれません。

自分の本当に好きなこと、得意なことを見つけるためのツールは、いろいろとそろっています。

一人で考えるだけでなく、そのようなツールを使って他の人と話し合うことにより、目的を定めたり、戦略を練ったりすることが苦手な人でも、自分が本当にやりたいことを見つけられます。

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