定年後の生きがい | 定年起業のためのウェブコンサルティング

定年後の生きがい

定年

あなたは「定年後の生きがい」と聞いて何を考えますか?
あなたの年齢や環境により大きく異なると思います。

40代まで

40代までの人は、次のように答える人が多いと思います。

「そんなこと考えたことない」

活動的な人は、
「自分は趣味がたくさんあるから大丈夫」
と思うことでしょう。

思春期に人はなぜ生きるかなどと真剣に考えた人は、
「たとえ平凡な毎日でも、何もないことに幸せを感じるならば、それこそが生きがい」
などと考えるかもしれません。

事業を立ち上げた人

自分で事業を起こし会社を立ち上げた人には、
もちろん定年は関係ありません。

50代以降

学校を卒業し、ひとつの会社に勤めて50代になった人は
「定年が近づいてきたけれど、今は目の前の仕事で精一杯」
というのが現実ではないでしょうか?

趣味がたくさんある人は
好きな趣味が思う存分できると
定年を楽しみにするかもしれません。

しかし、ふとした拍子に
「定年後は何をしよう」
と考えることもあると思います。

定年を迎えると

実際に定年を迎えると
最初の数ヶ月は
会社の仕事から解放されたと
のびのびとした気持ちになることでしょう。

しかし、そのうちに次のような気持がわいてくると思います。

「このまま年をとって死んでいくだけか」
「このまま自分の人生は終わってしまうのか」

この気持ちは趣味では解消できません。

「無理に生きがいを求める必要はない」
と言う人もいると思います。

しかし、自分の気持ちをごまかしていないでしょうか?

酒で紛らわせようとすると身体を壊します。

私自身は、50歳のときの社内研修から考えました。
それまでの人生を棚卸し、その後の人生を考える研修でした。

たくさんの本を読み、
数多くの人の話を聞いた結果、
出した結論が起業することです。

起業することで
社会とつながりができます。

お客様に喜んでいただき
お金ももらえます。

会社勤めとは違い、
嫌な仕事は断れます。

生きがいには
未来への希望と
社会への貢献感が必要です。

起業は、それらを満たすことができます。

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