レアジョブでSkypeを使っていますが、時々トラブルがあります。一番多いのは、こちらの声が向こうに聞こえないというものです。そのため、Skypeを使う前のチェックリストを作りました。なお、パソコンのOSはWindows8を使っています。
1.Echo/Sound Test Service
Skypeで、Echo/Sound Test Serviceにつなぎます。音声ガイダンスにしたがって、こちらの声を10秒間録音します。その後、録音した声を聞きます。声が聞こえればOKです。Echo/Sound Test Serviceで、きちんと録音した声が聞こえて、Skypeが使えなかったことはありません。
2.マイク・スピーカーのスイッチ、ミュートあるいはボリュームがミニマム
Echo/Sound Test Serviceで音声ガイダンスが聞こえなかったり、録音した声が聞こえないときは、スピーカーやマイクのスイッチが入っているか、ミュートの状態になっていないかチェックします。また、ボリュームがミニマムの状態になっているために聞こえないということもありました。
3.Skypeのオーディオ設定の確認
Skypeのメニューの「通話」から「オーディオ設定」を選択します。マイクやスピーカーが正しく選択されているかを確認します。声を出すとマイクの音量のバーが動きますので、Skypeがマイクを認識しているか確認できます。いつの間にかマイクやスピーカーの選択が、変わってしまっていたことがあります。
4.他のアプリケーションで確認
スピーカーの確認は、MP3のデータをMedia Playerで再生して確認できます。マイクの確認は、コントロールパネルの音声認識からマイクのセットアップを実行するとできます。「次へ」を2回選択すると、マイクの音量の調節画面になります。声の大きさに応じてバーが動きますので、マイクが有効になっているかわかります。
まとめ
Skypeで声が聞こえず、レアジョブのレッスンが無駄になってしまったことが、数回あります。知らないうちに、ミュートになっていたり、ボリュームがミニマムの状態になっていたり、マイクやスピーカの設定が変わっていたためです。
Skypeを使う前には、必ずEcho/Sound Test Serviceで確認し、声が聞こえない場合は、このチェックリストにしたがって、チェックすれば原因は見つかると思います。