パソコンが壊れて考えたこと | 定年起業のためのウェブコンサルティング

パソコンが壊れて考えたこと

汚れたパソコン

メインに使っていたパソコンが、先日から立ち上がらなくなりました。ブログの更新などは、旅行に持っていくノートパソコンで行っています。特に困ったことにはなっていません。更新頻度の多いデータはDropboxで同期しています。

最初はディスクの障害だと考え、ディスクを交換して再インストールすれば直ると思っていました。ところが、CDからでも立ち上がりません。DOSから起動するハードウェア診断用ソフトが入ったCD-ROMもありますが、これでも立ち上がりません。

取扱い説明書に、BIOSの読み込みが正常にできないときは、CMOSクリアを試してみるという記述を見つけて、試してみましたがダメでした。

おそらくマザーボードの故障だと思います。Windows Vistaが出た直後の2007年2月に買ったパソコンでしたが、買い替えるしかないと思いました。

これまでパソコンは、その時点の最高機種を買って、使えなくなるまで使っていました。

MS-DOSのパソコンは、メモリや周辺装置を増設し、Windows 3.1でも使っていました。Winows95が出た時に買い替えました。

Windows95のパソコンからWindows98のパソコンに買い換えたのは、CD-ROMのコンテンツがカクカクとしか動かなかったからでした。そのパソコンはいろいろと周辺機器を増設し、OSもWindows XPにアップグレードしました。しかし、動画が出回るようになるとまともに動かないので、今のWindows Vistaのパソコンを買ったのでした。

ところが、Windows Vistaのパソコンは、SSDを増設し、Windows 8.1にアップグレードしていますが、まだまだ使えていました。メモリが2GBでしたので、Google Chromeで多くのタブを開くときに時間がかかるくらいでした。一度、開いてしまえばストレスなく使えていました。メモリは増設することもできますが、それほど必要性を感じない程度でした。

次のパソコンを現時点の最高機種を選ぶとオーバースペックに思えます。最近は、3DCGを作ることもなく、動画の編集もやりません。ゲームもやりません。

動画の編集はWindows98のパソコンでやったことがありますが、あまりにも遅かったことと、だいたいわかったという感じがしたので、その後やっていませんでした。

ブログを書いたり、事務処理をするぐらいであれば、今までのパソコンより少し高性能にすれば満足できます。費用も抑えられます。

それでも、また3DCGや動画編集などを試してみたいという気になるかもしれず、そのために高性能のパソコンにしておこうかという気持ちもあります。

あまり機能や性能が変わらなくても、次々とパソコンを買い替える人もいるようです。生産性向上のためには、パソコンは新しいものがいいという人もいます。

しかし、人間の読む速度やタイプの速度には限界があります。それだけのためには、現在の高性能パソコンは明らかにオーバースペックです。

当面は困ることはないので、ゆっくり次のパソコンを何にするかを考えていこうと思っています。

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