Facebookページの表示頻度が減って、だいぶ月日がたちました。以前は、Facebookページに投稿すると、Facebookページに「いいね!」をした人のニュースフィードに、高い頻度で表示されていました。
それが現在では、表示される頻度がかなり下がっています。
しかし、Facebookページは広告を使うことができます。広告を使うことにより、対象者のニュースフィードのトップに表示することができます。
『Facebook広告 成功のための実践テクニック (Webマーケティングのプロテク)』では、Facebook広告の使い方を詳しく説明しています。
その中からFacebook広告の長所を3点まとめました。
ターゲットを絞れる
Facebook広告の最大の長所は、広告を表示させるターゲットを指定できることです。
地域、年齢、性別、使用言語、恋愛対象、交際ステータス、学歴、職歴、世代、子供の数、ライフイベントでターゲットを指定できます。
また、趣味や関心、行動、自分とのつながり状況でターゲットを絞り込めます。
絞り込んだ結果の人数もわかります。
指定できる項目はすべて指定することにより、ムダな広告費を使うこともありません。日本語の広告ならば、使用言語に日本語を指定すれば、日本に住んでいても日本語を使わない人には表示されません。
Facebook広告では、広告の内容に合わせて、適切なターゲットのニュースフィードに広告を表示させることができます。
予算と期間の指定ができる
Facebook広告は予算を設定できます。予算の上限を指定しておけば、予定以上のお金を使うことはありません。
また、広告の掲載期間も設定できます。予算と期間を指定することにより、最適化して広告を表示できます。
結果を検証できる
Facebook広告の効果は、広告マネージャーで検証できます。広告が配信された人数と消化金額について、平均、今日の分、合計が分かります。
広告の結果を検証し、広告の修正・変更に役立てられます。
おわりに
Facebookでは、リンクを貼った投稿はあまり表示されません。
しかし、Facebook広告を使えば、ターゲットを指定して、ニュースフィードのトップに表示させることができます。
お金も少額から指定することができます。
インターネット広告は各種ありますが、Facebook広告は現在のところ費用対効果の高い広告のひとつだと思います。