起業してスケジュール管理やtodoリストを電子化しました。
スケジュール管理はGoogleカレンダー、todoリストにはWunderlistを使っています。
クラウド経由でブラウザとiOSアプリとAndroidアプリが同期できるものから選びました。
Wunderlistは動作も軽快でいいのですが、日次タスクの管理に不満があります。
日次タスク管理でやりたいことは、毎日やりたいことのリストのうち、どの日はどれだけできたかを後から振り返ることです。
全部できない日が多いようですと、毎日やるという計画自体に無理があると言えます。イベントのある日にできていないということであれば、イベントのある日はやらないと決めることもひとつの方法です。
Wunderlistでは、どうしてもこれができません。そこでToodledoを試してみました。
Toodledo
Toodledoは多機能ですが英語版しかありません。日本語で説明したブログはたくさんありますが、私がやりたいことを説明したものは見つかりませんでした。
そこで試行錯誤を繰り返した結果、何とかできましたので紹介します。
設定方法
右上の「V」のマークをクリックしてから歯車マークをクリックすると設定画面になります。
ここで「Tasks」の「Fields/Functions Used」の「edit」をクリックします。
「Start Date」と「Due Date」と「Repeat」にチェックを入れることがポイントです。他の項目はお好みでかまいませんが、私は使わない項目のチェックはすべて外しました。
「SAVE CHANGES」をクリックします。
見栄えの調整
項目を増やしましたので、各項目の順序と幅を調整します。「←→」のマークをクリックすると変更できます。
Taskの設定
Taskごとの設定で、「Start Date」を「Today」、「Due Date」も「Today」、「Repeat」を「Daily」に設定します。
見方
日次タスクの一覧を見るときは、「Tasks」画面で左の縦のメニューから「Calendar」を選択します。
私の場合は、次のようになります。
「Calendar」で過去の日を選択すれば、その日の状況がわかります。
おわりに
現在は、WunderlistとToodledoを並行して使っています。
毎日やる日次タスクはToodledoで、その他はWunderlistです。
Wunderlistはサブタスクの管理もできますが、Toodledoでサブタスクを管理するためには有料版が必要になります。
もう少し使ってから、最終的にどうするかを決める予定です。
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