起業して、todoリストを電子化しました。
今までは紙の手帳を使っていました。個人の電子機器を持ち込めない場所で仕事をすることが多かったためです。
今は初めてやることが多く、どのくらいの時間がかかるか見積もることが難しい状況です。とりあえず、やりたいことをリスト化し、重要度順に並べて、順番に実行しています。
新しいことを思いついたら、新たな項目を起こし、適切な重要度のところに挿入します。
todoリスト使用の変遷
私が、todoリストを使い始めたのは、会社に入って仕事を始めてからです。上司から次から次へと仕事を指示されるため、todoリストなしでは、仕事が回らなくなりました。
私が始めに使ったtodoリストは、メモ用紙を束ねたものです。上司から指示された仕事を1枚に1件メモしていきました。納期やその他の必要なことも一緒に書き込みます。それを自分の判断で並べ替え、順に処理していきました。
原始的ではありますが、良い方法でした。順序が自由に変えられます。欠点は、かさばることと、無くしたらおしまいなことです。
今から考えると、どうしても緊急度の高いものから処理することになっていました。緊急度は低いけれども重要な仕事は後回しになり、なかなか手が付けられませんでした。
その後、出張が増えてくると、紙の手帳のtodoリストにしました。常に携帯する必要が出てきたためです。紙の手帳のtodoリストは、順序を入れ替えられないので不便でした。
パソコンを使うようになり、出張が少ないときは、付箋紙ソフトをtodoリストとして使ったこともありました。
電子メールから要件をコピペできることと、順序を簡単に入れ替えられることが便利でした。
現在は、スマホアプリとクラウドを同期できます。
スマホを持っていれば、項目の登録も、確認も、完了のチェックも何でもできます。仮にスマホをなくしても、パソコンや他のスマホやタブレットからでも使えます。
順序も自由に変えられます。いくつかのリストを作ることもできます。
今までのどんな方式よりも便利です。
todoリストアプリの条件
私が、todoリストアプリを選択したときの条件は次のとおりです。
- スマホとクラウドで同期できること
- Windowsで使えること
- Macで使えること
- iOSで使えること
- Androidで使えること
使い勝手は、実際に使ってみないとわからないため、条件を満たすもので一番良さそうなものを使ってみることにしました。
私が選んだのは次のアプリです。
Wunderlist | To-do リスト、リマインダー、タスク管理 – App of the Year!
使い始めて数日ですが、一点を除いて、ほぼ満足しています。
一点とは、毎日やりたいことのリストをどれだけできたか、1日ごとに確認することです。Wunderlistでは、それがうまくできません。
そのための別のアプリを探そうかと考えているところです。