ネットで見つけた、ピンときた情報をどのようにEvernoteに保存するかを整理します。
1.PCのブラウザから
ブラウザで閲覧しているときであれば、保存したい部分を選択して直接Evernoteに保存できます。「Webクリッパー」と呼ばれる機能拡張が必要です。Firefoxであればアドオンを、Chromeであればエクステンションをインストールすることで可能になります。これらはEvernoteのダウンロードページからインストールできます。インストールするとゾウのアイコンのボタンがツールバー上に表示されます。プレミアムユーザであれば、ページ全体を保存できますが、そうでなければ、ブラウザ内で必要な部分を選択して、ゾウのアイコンのボタンを押すと選択した部分が保存されます。
2.iPhoneのSafari
閲覧中のURLをコピーしてEvernoteに貼り付けます。そうすると、Evernote内蔵のブラウザで見られます。
手動でも可能ですが、次のサイトの方法で、ブックマークを選択することでできるようになります。
iPhoneでもEvernoteのWebClip
http://matatabi2.wordpress.com/2009/07/18/iphone%E3%81%A7%E3%82%82evernote%E3%81%AEwebclip/
3.はてなブックマーク(iPhoneアプリ)
「Safariで開く」を選択して、Safariから上記の方法を使います。
はてなブックマーク /株式会社はてな
¥0
4.Togetter(iPhoneアプリ)
必要な部分を選択し、コピーしてからEvernoteに貼り付けるしかないようです。
togetter /labolo
¥0
5.2chまとめサイトビューア(iPhoneアプリ)
「Safariで開く」を選択して、Safariから上記の方法を使います。
2chまとめサイトビューア – MT2 /Trysail Inc.
¥170
6.Twitter(iPhoneアプリ)
「メールで送信」で「Evernoteのメールアドレス」に送信します。
「Evernoteのメールアドレス」は、Evernote(iPhoneアプリ)で「設定」の「Evernoteのメールアドレス」からiPhoneの「連絡先」に登録できます。
Twitter /Twitter, Inc.
¥0
7.Byline(iPhoneアプリ)
RSSリーダです。
「メールで送る」で「Evernoteのメールアドレス」に送信します。
Byline (Universal) /Phantom Fish
¥0
8.ITmedia(iPhoneアプリ)
「Evernoteに保存」を選択し、直接記録できます。
ITmedia /MediaProbe Inc.
¥0
9.Instapaper(iPhoneアプリ)
Webページを保存して後から読めるiPhoneアプリです。
「Open in Safari」を選択して、Safariから上記の方法を使います。
Instapaper /Marco Arment
¥450
そのほかのiPhoneアプリでも「メールで送信」か「Safariで開く」ことができれば、同様にEvernoteに記録できます。
(追記)
上記では、InstapaperからEvernoteへの連携は、Safariを経由してと書きましたが、InstapaperのShareからEmail Linkを選択することによりメール送信できることに気づきました。