立花岳志さん(@ttachi)のNo Second Life セミナーに参加しました。立花岳志さんは、ブログ「No Second Life」を主宰している人気ブロガーです。
テーマは、「情報発信・ブランディング講座」でした。
ゲスト講師として、jMatsuzakiさん(@jMatsuzaki)が登壇しました。jMatsuzakiさんは、ブログ「jMatsuzaki」を主宰しています。
セミナーでの最大の気づきは「ブログはドキュメンタリー」ということでした。これが、ブログの固定読者を増やすコツです。
立花さんから、まず、「好きなことを得意にしていくプロセスをブログに書く」という話がありました。ブログを書き始めたときに誰もが悩むことは、何を書くかです。
その回答のひとつが、「好きなことを得意にしていくプロセスをブログに書く」ということです。
好きなことに関する本を読み、その感想をブログに書きます。本に書いてあることを実践し、その過程もブログに書きます。何度もチャレンジを繰り返し、それが得意に変わったならば、自分のノウハウとしてブログに書きます。
jMatsuzakiさんは、それを「うまく書くより熱く書け」と、「ドキュメンタリー」と表現しました。自分の挑戦・体験・発見のプロセスがドキュメンタリーになります。人を説得するよりも自ら模範を示すことです。
それが、ブログのテーマにもつながります。立花さんのブログのテーマは「人生は一度だけ。二度目の人生はない。だからこそ一度だけの人生をしっかり生きたい。」です。jMatsuzakiさんのブログのテーマは「システム屋から音楽家へ!」です。
お二人のブログには、テーマから外れた記事はありません。立花さんは、IT・書評・ライフハックなどを含んだ総合ブログをうたっていますが、「人生は一度だけ。二度目の人生はない。だからこそ一度だけの人生をしっかり生きたい。」というテーマからは、外れていないわけです。
このテーマに沿ったドキュメンタリーこそが、固定読者をつかむコツになります。挑戦・体験・発見の過程が読者を引きつけ、ファンを増やします。努力する人は応援したくなり、状況を知りたくなります。それを知るために、ブログに訪れます。
私のブログもシニア世代のIT活用をテーマとして書いています。しかし、そこにはドキュメンタリーの要素が不足しています。
今回のセミナーをきっかけに、このブログを挑戦・体験・発見のプロセスを熱く書くドキュメンタリーにしようと決心しました。