3月21日から23日まで、ブログ合宿セミナーに参加しました。そこで、ブログの分野について話題になりました。
私がブログを書き始めたときのことを振り返り、ブログを書くときの分野についてまとめておきます。
おすすめの方法
ブログを書き始めた人への、私のおすすめの書き方は次のようなものです。
- 自分の得意な分野について書く
- できるだけ同じ分野の記事を続けて書く
- ネタ切れになったら別の分野についても書く
これを繰り返します。ひとつの分野については200以上の記事を書いたほうが良いと思います。
ブログの分野についての定説
ブログの記事は、特定の分野に絞って書いたほうが読者が集まると言われています。
他の人のブログを見ても、短期間にPVが増えたブログは分野をひとつに絞ったブログです。
ところが、特定の分野だけでは、いずれネタ切れになります。
そこで出てきたのが、総合ブログという考え方です。数種類の分野の基軸を定めて書く方法です。
最初の頃はひとつの分野だけについて書いていた人も、2つ目、3つ目の分野について書くようになっています。
それでもひとつの分野について200記事程度は書いたほうが良いと言っている人がいます。
私がブログを書き始めた時
私がブログを書き始めた目的は、自分のアウトプットできるコンテンツと市場に需要のあるコンテンツとの交わりがどこにあるかを見つけるためでした。
システムエンジニアを30年以上経験してきて、ITについてはそれなりの知識はありました。
しかし、大規模なシステムの開発経験が主体で、ウェブサイトやブログのことはほとんど知りませんでした。
HTMLやPHPも書いたことはありませんでした。
読書は好きでしたので、本について書くことはできそうでした。しかし、何をどう書いていいかもわかりません。
パソコンは持っていましたので、パソコンについても何か書けそうでした。
そこで、はじめの頃の記事は、自分の持っているパソコンについての記事や読んだ記事の要約のような記事でした。
自分の書ける記事を書いていました。そのため読者は知り合いぐらいでした。
できるだけブログの分野を絞った方が読者が集まりやすいということは、自分の経験や他の人のブログを見ていて間違いありません。