ブログを書く人におすすめです!『SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術』

 ブログ、Facebook、Twitterに投稿するために、知っておいたほうが良いノウハウが満載の本です。ここでは、私が特に印象に残った5つの項目についてご紹介します。

1.ソーシャルメディア・ユーザーの目的は「情報収集」と「交流」である

 私がブログを書く主な目的は、他の人の「情報収集」に役立ててもらうため、Facebookは主に「交流」のため、Twitterは「情報収集」と「交流」のためとなります。他の人の様子を見ても、「情報収集」と「交流」になります。

 逆に言えば、例えば「ものを売る」という行為は、ブログ、Facebook、Twitterでは、受け入れられません。アメブロで読者登録してきて、何かをさかんに売りつけようとする人は、うさんくさく無視することになります。

 「情報収集」と「交流」ということを、改めて意識することにより、今後の自分のソーシャルメディア上での活動が変わっていくような気がしています。

2.ソーシャルメディアで最も重要な感情は「共感」である

 これも改めて読んでみると、なるほどと思わせるものでした。「交流」は、主に「共感」を得るために行われています。「共感」を呼ぶためには、共通の話題が必要です。共通の話題とオリジナリティを合わせることにより、読まれる記事が書けます。

3.心を開くとファンが増える〜「自己開示ライティング」

 ブログは、特定のテーマについてだけ書いたほうが、アクセス数が上がりやすいという説があります。

 それに対し、総合ブログという考えがあります。おそらく立花岳志(@ttachi)さんが、村上春樹の総合小説の考え方を元に始めたものだと思います。

立花さんのブログはこちらです。
No Second Life

 この総合ブログにおいて、アクセス数が上がっていく理由が、「自己開示ライティング」ではないかと思い当たりました。

 人間の心理として、「自己開示」をしてくれた人に心を開く傾向があります。最初は、コンテンツを元にブログを見に来ても、やがてその人が好きになり、他のことも知りたくなり、ファンになっていくという心理が働きます。芸能人ブログが人気になるのも同じ理由です。

4.1人に向けて書くと万人に伝わる〜「オンリーユー・ライティング」

 具体的に読者を思い浮かべて書いた記事は、万人向けに書いた記事よりも受け入れられます。一般的な読者に向かって書くのではなく、読者の属性を絞って、その読者に向かって書いたほうがよく読まれます。

 具体的な読者を思い浮かべたり、読者の属性を絞った記事は、内容が具体的で説得力が増します。一般的に書くと、内容が抽象的になりがちで、説得力がありません。

5.インプットなくしてアウトプットなし

 ブログを書き始めた人が行きづまる理由として、「ネタ切れ」があります。この対策は、インプットです。しかもアウトプット前提のインプットです。本を読むときも、他の人のブログを読むときも、新聞を読むときも、テレビを見るときも、アウトプットすることを前提にインプットします。

 アウトプット前提のインプットは、インプットの質を変えます。受け身のインプットではなく、自分がインプットをどう料理してアウトプットするかを常に考えながら行うインプットです。能動的インプットになります。

まとめ

 私の印象に残った項目を紹介しましたが、本書の内容はソーシャルメディアに何かを書こうとした人がぶつかる問題に対し、答えを用意しています。ソーシャルメディアに何か投稿しようとする人は一読をおすすめします。

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