iPhone4Sを入手しましたが、トラブル発生 | 定年起業のためのウェブコンサルティング

iPhone4Sを入手しましたが、トラブル発生

 iPhone4Sをようやく手に入れました。ところが、データ移行でトラブルが発生しました。

 10月7日にヨドバシカメラ新宿西口本店に予約に行きましたが、待ち時間2時間半といわれ、9日に出直して予約しました。17日に入荷の電話連絡があり、21日に取りに行きました。アクティベーションが簡単になり、自分でもできると言われたので、自分で行うことにして、店頭での手続きは20分ほどで終了しました。帰る途中で、iPhone3GSの3G回線はつながらなくなりました。

 自宅に帰り、手順書に従いアクティベーションは難なく終わりました。次に、iPhone3GSからのデータ移行です。最初のiPhone3GSのバックアップはすぐに終わりました。次にiPhone4Sにデータの移行です。順に進み、Appの復元をはじめました。1/786からはじまり、分子がカウントアップし、プログレスバーが左から右に伸びていきます。786というのはインストールしたアプリの数でしょうか。786/786まで進み、プログレスバーが縞模様に変わりました。

 ここで止まりました。1時間以上待っても変わりません。iTunesで「中止」のボタンを押すと、移行を終了しました。iTunesで表示しているiPhone4Sの中のデータは、アプリがほとんどです。音声や動画のデータは移行されていないようです。iPhone4Sを見てみると、最初の画面が標準の画面になっています。2画面以降にも全部アプリが表示されています。ところが、フォルダがありません。フォルダに入れてあったアプリもすべてバラバラになっています。そのため、アプリは一部しか表示できていません。iPhone4Sに電話をかけてみると呼出音がなり、電話としては動くようです。メールを動かしてみたところ正常に動くようです。

 そんな状態でしたので、もう一度、移行をやり直すことにしました。すると、音声や動画の移行をはじめ、30分ほどで終了しました。

 ようやく終わったかと思いテストをはじめました。ほとんどのアプリは正常に動きますが、Twitterはタイムラインを表示する画面で「非公開アカウントタップしてリトライしてください」と表示されるだけで他にはなにも表示されません。いろいろ試してみても復旧しないので、TwitterをiPhone4SとiTunesから一度削除して、再度、アプリをダウンロードしました。

 Twitterを立ち上げてみると、同じでした。Twitterを一度削除しても、アカウントは残っていました。そこで、設定画面から、Twitterのアカウントを削除し、もう一度、Twitterの削除とダウンロードを行いました。アカウントも再度登録しました。

 これで、やっとTwitterも元通り動くようになりました。

 iPhone3GSのiOS5へのアップデートに続いてのトラブルです。その内容については次の記事に書いています。

 【注意】iOS5へのアップデートとiCloudの設定|Apple IDが変わってしまう

 
 トラブルが続くのは、アプリの数が多過ぎるせいでしょうか。Appleは数百ものアプリをインストールした状態でテストを行なっていないのでしょうか。これだから、Appleの製品は個人ユースで使うにはすばらしいが、重要な業務には使う気になれないというのが、私の正直な感想です。

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