私は現在Windows Vistaのパソコンをメインで使っています。Windows を使っている理由は、次のソフトウェアを使っているためです。
Microsoft Money
筆まめ
特に、Microsoft Money は、株価や為替レートの自動更新サービスが中止されましたが、過去の金融資産情報を全部登録してあり、使い続けています。同等以上の機能を持ち、データを移行でき、株価や為替レートを自動更新するソフトウェアが販売されないかぎり、使い続けると思います。実質的にWindowsを使い続けるためのキラーアプリとなっています。
筆まめは、現在持っているため、別のものを買うのはもったいないという消極的な理由で、使い続けています。それ以外のソフトは、代替のものがMacでも手に入ります。
FTPソフトについては、FFFTPを使っています。Macで動く同等以上の無料のソフトがないか探していますが、見つかりません。エディタは、TeraPadを主に使っていますが、Macの無料のエディタで気に入ったものが見つかっていません。FTPとエディタは、無料のものを比較する限り、Windowsのほうが良いものがそろっています。
Windows 8がもうすぐリリースされ、割安のアップグレードもできるようですが、積極的に使う理由はありません。むしろ、Microsoft Moneyと筆まめの現在使用しているバージョンがそのまま動くか気になります。Windows Vistaを使い始めたときは、Microsoft Moneyと筆まめは、最新バージョンにアップグレードしなければいけませんでした。
今のパソコンは、ときどき裏でデフラグかウィルススキャンでもやっているかのように、ディスクアクセスを行い、レスポンスが遅くなるときがありますが、それ以外は特に不満はありません。Microsoft Officeをアンインストールして、Cドライブの空きが増えてからは、それも起きなくなった気がします。
メモリを2GBから4GBに増設し、HDをSSDに交換すれば、性能の大幅アップが見込めます。HDやSSDであれば、壊れた場合でも自分で交換できます。Windows Vistaのサポートが切れる2017年4月が到来するか、簡単に直せない壊れ方をしない限り、今のパソコンを使い続けることになると考えています。