Windows Vista のサポート切れ

 Windows Vista の「Home Basic」「Home Premium」「Ultimate」のマイクロソフトのサポートが、2012年4月10日で切れます。この日以降は、セキュリティ更新プログラムが提供されません。セキュリティホールが見つかった場合でも、放置されますので、悪意のある人からどのような攻撃を受けるかわかりません。特に最近はサイバー戦争が本格化しており、日本の政府機関や企業が何者かに攻撃されています。セキュリティホールを放置しておくと、サイバー戦争の踏み台にされる可能性が非常に高くなっています。一方、企業向けの「Business」「Enterprise」は、2017年4月までサポートされます。Windows XP はすべてのエディションが、2014年4月までサポートされます。これは、Vista の出荷が遅れたことを理由にしていますが、不合理です。Vista のすべてのエディションもここまでサポートすべきです。

 私のPCは、Windows Vista Ultimate であり、2012年4月10日までに対策をとる必要があります。2007年2月に購入したもので、CPUはCore 2 Duo 2.4GHz、メモリは2GB です。Windows7 が動く環境ですので、対策として次の案があります。

1.Windows7 Ultimate にアップグレードする

 Windows Vista Ultimate からは、同じ個人向けのWindows7 Ultimate にしかアップグレードできません。しかし、Windows7 Ultimate にアップグレードしても、2015年1月にサポートが切れます。

2.Windows7 Professional を新規インストールする

 企業向けのWindows7 Professional を使おうとすると新規インストールになりますが、2020年1月までサポートされます。

3.新しいPCに買い替える

 Windows7 の個人向け製品は2015年1月にサポートが切れますので、買うとするとWindows7 Professional等の企業向け製品にします。

 費用を比較すると、ハード機器とセットで販売されているDSP版を購入すれば2の案は、1のアップグレード版を購入する案よりも安くなります。3の新しいPCを買う案は、一番高価で、しかも現在特に不自由なく使っているPCを廃棄するしかなくなります。

 そのため、HDDとセットのWindows7 Professional のDSP版を購入します。現在のPCにHDDを増設し、そこにWindows7 Professional をインストールし、デュアルブートにします。そうすれば、最も手間がかからず、移行も安全に行えます。

 それにしても、Windows Vista Ultimate のサポート期間が5年というのは、短すぎます。5年前に購入した時は、個人向け製品と企業向け製品でサポート期間に倍の差があることには気が付きませんでした。今後、Windows のPCを買うときには、企業向け製品を買うことが必要です。

追記

 その後、Windows Vista の「Home Basic」「Home Premium」「Ultimate」のマイクロソフトのサポートは、2017年4月11日まで延長されました。Windows 7 もすべてのエディションが、2020年1月14日まで延長されました。
関連して次の記事を書いています。

Windows Vista のサポート期間延長

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