理系のことわざ

 エンジニアの間だけに広まっていることわざがあります。一般的には使われていません。ここでいくつかをまとめてみます。

「車輪を二度発明するな」

 コンピュータプログラムを製造するときによく使われています。自分がやりたいことを処理するプログラムを製造するときに、すでに他の人が作ったものがあるときには、それを使うべきで、自分で一から作るべきではないという意味で使われます。時間の節約になり、バグも少なくなります。ただし、自分のほしいプログラムを探して、流用しやすい仕組みが必要です。

「コンピュータにできることを人がするな」

 電子化されたリストから特定の言葉の数を数えるようなときに、しろうとは画面に表示したり、印刷したリストから数えだそうとすることがあります。電子化されているのですから、Excelにでも読み込ませて、COUNT関数でも使えば瞬時に正確に数えられます。

 最近、あまり聞かれなくなりましたが、30年ほど前はよく聞きました。Excelのような表計算ソフトができたからかもしれません。表計算ソフトが発明される前は、コマンドを組み合わせて処理したり、小さなプログラムを作ったりして行っていたので、ハードルはかなり高かったです。しろうとにはできないエンジニアの特権でもありました。

「猫を殺すのに原爆を使うな」

 実験を行うときは、実験の規模にあった適切な道具を使えという意味で使われました。たとえが不快な感情をもよおすこともあるせいか、最近は聞きません。昔は、大学の教科書にも出ていました。

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