わかってもらえない文章をわかってもらうためにする2つのコツ

手紙を書く

 文章を書いても、人から何を言いたいのかわからないと言われたり、誤解されたりする人がいます。そういう人のために、言いたいことをわかってもらう文章を書くためのコツを紹介します。

1.文と文の論理関係をきちんとする

 文とその次の文との論理関係がわからないと、何を言いたいのかわからなくなります。論理関係には2種類あります。また、その他に話題を変えることがあります。

(1)それで

 ある文の後に続く文が、「それで」どうなったかを記述している場合です。最も一般的な書き方です。

(2)なぜならば

 ある文の後に続く文が、「なぜならば」とその理由、原因を記述する場合です。理由や原因を後から説明する方法です。

(3)話題を変える

 前の文とは話題を変えて、別の話を記述するものです。段落を変えるか、話題を変えることを明記すれば、わかりやすくなります。

2.主語、述語の対応をきちんととる

 ひとつの文の中で、主語と述語の対応がとれていない文を見ることがあります。たいていは長い文で、書いている人の頭の中で、文の途中で主語が変わってしまっているために起こります。

 これが、何を伝えたい文なのか、わからなくする場合があります。主語と述語の対応がとれていないことはわかります。そのため、振り替わってしまった述語や主語を推測することになります。

 容易に推測できれば、文の意味も推測できます。しかし、ふたとおり以上の推測が可能な場合は、書いた人が何を言いたいのかわからなくなります。

まとめ

 一般的に言葉には冗長性があります。文法的に間違っている文でも、意味を推測できることは珍しくありません。それにもかかわらず、何を言いたいのかわからない文章があります。それは、文と文との論理関係がなりたっていないためです。

 書いた文章をよく人から誤解されたり、何を言いたいのかわからないといわれたりする人は、論理的整合性がとれているかを確認することが、わかってもらうコツとなります。

 自分の中では、論理的であっても人に通じない場合もあります。それは、論理に飛躍があるためです。ひとつずつ「それで」または「なぜならば」の関係にあるかどうか、それとも話題を変えたいのか、検証することで論理の飛躍を見つけられます。

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