英語の聞き流しはリスニングにマイナスです

Dickens Village

 英語の上達のために、いろいろな訓練方法があります。しかし、意味がわからないまま英語をバックグランドミュージックのように聞き流すことは、リスニング上達に逆効果です。

 英語と日本語では、使われている音の周波数が違います。日本語しか話せない日本人は、日本語で使われている周波数以外の音を雑音として認識します。そのため、文字で読めば容易に意味がわかる英語でも音だけで聞くと何を言っているかわからないという現象が発生します。

 英語の音を言葉として認識できるようになるためには、英語で使われる周波数帯が意味のある言葉だということを脳にすり込まなくてはいけません。そのためには、英語を意味のある言葉としてきちんと認識しながら聞くことが必要です。その手段としては、リピーティングやシャドウイングが有効です。

 リピーティングやシャドウイングをするときも、きちんと意味を理解しながら行わなくてはいけません。話者に感情移入して、自分の言葉としてリピーティングやシャドウイングを行うのが理想です。

 また、瞬間英作文もリスニング力の向上に効果があります。瞬間英作文を行うと英語の構文の作成が瞬間的にできるようになります。そうすると、英文を聞いた時に、その英文の構文が瞬間的にわかるようになります。聞き取りができない原因には、英語のスピードに追いつけないということもあります。

 英語の訓練を継続していると、ある日突然聞き取れるようになったという人がいますが、英語を理解するスピードが、英語が話されるスピードに追いついたときに発生する現象です。

 英語を意味がわからないまま、バックグランドミュージックのように聞き流していると、脳は英語の音声を意味のあるものとはとらえません。逆に意味のない音という認識がすり込まれていきます。

 そうすると、英語をバックグランドミュージックのように、意味がわからないまま聞き流すことは、英語のリスニングにとって、逆効果となります。英語の訓練のためには、英語の意味を理解しながら聞くことが必要です。

 リピーティング、シャドウイング、瞬間英作文については、次の本が詳しいです。

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