携帯キャリアが土管化を避ける道

電話をかける

日本の携帯キャリアは、ドコモがiモードという独自のサービスを開発し、かつて一世を風靡していました。

ところが、AppleがiPhoneを発売し、GoogleもAndroidを提供し、スマホの時代となると携帯キャリアは通信インフラを提供するだけになってきました。

ドコモとKDDIは、通信インフラだけを提供する土管化に強く抵抗しています。

しかし現実は、スマホやタブレットなどの携帯端末は、AppleとGoogleの競争にMicrosoftが三番手として潜り込もうとしており、通信キャリアの出番はもはやなさそうです。

スマホやタブレットで動くアプリでは、FacebookとLINEなどのメッセージアプリがしのぎを削っています。

アプリはすばやい開発が必要であり、ドコモやKDDIのような重厚長大な企業では太刀打ちできません。

IT業界の動きは非常に速いため、携帯キャリアとしては、次のチャンスをねらっているところだと思います。

次のチャンスはどこにあるでしょうか。

AmazonがAWS、MicrosoftがAzureというクラウドサービスを開始しています。クラウド上にインフラを提供するIaaSといわれるサービスです。

これは、携帯キャリアに適したサービスだと思います。大規模な投資が必要なため、小さな会社ではできません。

日本では、通信キャリア以外にできるとしたら大手IT企業ぐらいです。しかし、大手IT企業は、みずほ銀行のシステム統合やマイナンバー関連のシステム開発などがあり、顧客の業務システムの開発や運用で手がいっぱいです。

サービスの提供は、日本語という言語の壁があるため、日本国内の市場では日本企業が有利になります。

携帯キャリアにはぜひともAWSやAzureに対抗できるサービスを提供してもらいたいと考えますがどうなるでしょうか?

と思ってググってみたらAWS with KDDIというサービスが見つかりました。KDDIはすでにAmazonの軍門に下ったようです。

携帯メーカーについては、こちらの記事をご覧ください。

日本の携帯メーカー凋落の原因

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