要注意!Facebookから個人情報を抜き取る新手口

怒鳴る

Facebookから個人情報を抜き取る新手口が話題になっています。

盲導犬 「絶対に許せない!」に要注意!(神田 敏晶) – 個人 – Yahoo!ニュース

手口の解説

この記事によると、手口は次のようになっています。

  1. Facebookページから「いいね!」やシェアをしたくなる投稿をする
  2. 「いいね!」あるいはシェアのタイミングでアプリが起動する
  3. アプリが情報を受け取る確認メッセージが、Facebookから表示される
  4. 「OK」を押すとアプリが、Facebookから個人情報を抜き取る

今回の例では、盲導犬が何者かに刺された事件を「絶対に許せない!」と投稿しています。

アプリが抜き取る情報は次のとおりです。

  1. 公開プロフィール
  2. 友達リスト
  3. メールアドレス
  4. 誕生日
  5. いいね!

ただし、元の記事では、この後に「映像を見る」というボタンを押させる画面が出ていますが、この画面に行きつくまでの流れがわかりません。

Facebookアプリは、ボタンを押させて起動することができますが、元の記事では「いいね!」あるいはシェアをした時に起動したように読めます。

本当に「いいね!」あるいはシェアをした時にアプリが起動するとしたら新しい手口です。

注意すべき点

元の記事や関連記事では、Facebookからのアプリが情報を受け取る確認メッセージに「OK」を押してしまう人を情弱だと非難する雰囲気です。

しかし、「いいね!」やシェアに続いて出てきた「OK」を思わず押してしまう人を非難することはできません。誰でもやってしまう可能性のあることです。

この手口から得られる教訓は次のとおりです。

1.Facebookには秘密情報を登録しない

Facebookは情報が漏れやすくなっています。人間の注意には限界があります。どんなに注意していても、間違ってボタンを押してしまうことはあります。Facebookの不具合から情報が漏れる可能性もあります。

それであれば、Facebookには人に知られたくない情報は登録しないことです。誕生日を知られたくないならば、登録しなければいいだけの話です。

公開プロフィールには誰に知られてもいいことだけを書きます。

友達とそれ以外で公開範囲を分ける人もいますが、おすすめしません。操作ミスやFacebookのバグで友達限定の情報が公開されてしまう可能性があります。

2.メールのスパム対策をする

メールアドレスを抜き取られるとスパムメールが来ることが予想されます。

日ごろからスパムメールには注意しなければなりません。特に、メールに書かれたURLは危険です。クリックするだけでウィルスに感染することがあります。

ウィルスに感染すると、金融機関サイトのパスワードを知られ、お金を盗まれることもあります。

3.自分の投稿はいつもチェックする

今回の事件にはありませんが、Facebookアプリにタイムラインへのアクセスを許可すると、勝手に投稿をされます。自分のタイムラインで、覚えのない投稿がされていないか常にチェックしましょう。

友達をタグ付した投稿をされると、友達のタイムラインにも表示されてしまうことになります。

まとめ

人の「いいね!」やシェアをした時の心のすきを突く手口です。このような手口は、これからも手を変え、品を変え出てきます。

しかし、必要以上に怖がることはありません。FacebookからはFacebookに登録した情報しか漏えいしません。元の記事や関連記事の中には、必要以上に危機をあおっているものがあり、そちらの方が要注意です。

「いいね!」やシェアは誰でもやってしまいがちです。それを理由に「ブロック」したり、「友達から削除」したりするのは、やりすぎです。

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