大組織で長年働いた人が起業で失敗しがちなこと

仕事

人は同じ環境に長年いると、そこでの常識が世界の常識であると勘違いしがちです。大きな組織で長年働いていると、そこでの考え方が世間一般の考え方だと思ってしまいます。

長年、大企業や役所などの大組織で働いた人が、起業にあたって間違いやすいことがあります。

事業目標を達成する

大企業では、企業理念を定め、事業目標を決めています。役所などでは、住民の生活に貢献することが、その目指すところになっています。

大きな目標から小さな目標に分割し、年間の目標、今月の目標と決まっていきます。

これは悪いことでも、間違いでもありません。

しかし、これに慣れてしまうと、このように決まった目標を達成することが、仕事だと思うようになります。

大企業にお勤めの方、そうではありませんか?

業績目標を達成すればボーナスも上がり、モチベーションも上がります。

決められたことをやる

事業目標を意識し、その達成のためにいろいろと考え、実行していく人は、まだいいです。中には、決められたこと、言われたことをすることが、仕事だと思っている人もいます。

アルバイトの方や新入社員には結構多いかもしれません。

飲食店などでは、従業員に「言われたこと以外のことはやるな」と言っている経営者の方もいます。言われたこと以外のことをやられると、予想外のことが起こる可能性が高まるため、すべてを経営者がコントロールしようとします。

このような経営者の元では、従業員は伸びません。自分の頭で考え、工夫したことを試してみることもできません。

決められたことをやる、言われたことをやることが、仕事だと思っている人はたくさんいます。

人の役に立つことをやる

お金を儲けることの基本は、人の役に立つことをやることです。

人が困っていること、悩んでいることが、自分に解決できることであるならば、解決してあげる対価としてお金をもらいます。

人が喜ぶことをするときも同じです。おいしいものを提供する、面白い話を聞かせる、といったことで人を喜ばせると、対価としてお金を得ることができます。

人が困っていること、悩んでいること、人が喜びそうなこと、そういうことを見つけることが、マーケットを見つけることになります。

事業目標を達成することが仕事だと思っている人、決められたことや言われたことをやることが仕事だと思っている人は、この視点になかなか気づきません。

そういう人が独立して、起業してもなかなかうまくいきません。

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