不適切なITの利用

 仕事でパソコンを使って資料を作成するときにレイアウトや色に懲りすぎ必要以上に時間を使う人がいます。会議や講義などで、パソコンを持ち込んで関連情報の検索などをして、人の話をよく聞いていない人が多いと嘆いている人もいます。

 そのために、IT機器の利用を一時的に禁止するという意見もありますが、見当外れです。完璧な資料の作成を目指し、必要以上の時間を使う人には、IT機器の使用を禁止するのではなく、資料を早めに見せるようアドバイスが必要です。会議中にパソコンを操作して、人の話を聞いていない人に対しても、IT機器の使用を禁止するのではなく、人の話はよく聞くように意識づけが必要です。

 人が強力な道具を手にした場合、作業を効率的に進めることもできますが、無駄なことを大量に行ってしまうこともあり得ます。強力な道具の使用を禁止するのではなく、適切な作業の方法を身につけさせることが先です。そうした人は、強力な道具を手にしたから、無駄な作業を行うのではなく、単に目立ってしまっただけです。道具がなくても無駄な作業をやっていたに違いありません。

 IT機器を不適切に利用する人が目立ってきたからといって、IT機器の使用を禁止すべきではありません。

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