年をとってからの視力の矯正 | 定年起業のためのウェブコンサルティング

年をとってからの視力の矯正

iPadとメガネ

 私は近視で、20歳ごろからコンタクトレンズで視力の矯正をしてきました。眼鏡よりもコンタクトレンズがわずらわしくなく便利なのは、使ったことのない人でもわかると思います。

 年をとるに従って困ったことが起きてきました。遠くを見るときの視力を1.0程度にすると、近くが見えにくくなります。逆に、手元をよく見えるようにすると、遠くの視力は0.5~0.6程度しか見えなくなります。

 普段はパソコンを操作したり、書類を見たりすることが多いので、手元がよく見え、遠くは0.5程度しか見えなくても我慢しています。このときに困るのは、特に薄暗い場所などで人の顔がよくわからないことです。

 最近は節電のため、廊下などは薄暗くしている所が増えました。相手からは私がわかりますが、私からは相手がわからないということが増えているのだと思います。

 そこで、遠くをよく見えるようにするための眼鏡を作っています。コンタクトレンズをした上に、この眼鏡をかけると1.0程度は見えるようになります。ただし、手元は見えにくくなります。そのため、あまり使っていません。0.5程度見えると普段はほとんど困りません。

 逆に、遠くをよく見えるようにして、手元を見るときに眼鏡をかけるようにすることも考えられます。どちらが不便かということになります。最近は、携帯電話やスマートフォンにメールで連絡をもらうことが増えています。

 携帯電話で、
「ごめん、眼鏡を忘れてしまって、携帯メール読めないんだ」
と話している人を見たことがあります。

 このように整理すると、やはり手元をよく見えるようにしておいて、出歩くときは眼鏡をかけ、パソコンや書類を読むときは眼鏡を外すという使い方が一番便利なようです。

 今使っているコンタクトレンズでも近くが見えにくくなってきました。眼鏡と一緒に作り直した方がいいかもしれません。定期的に運動しているせいか、年をとっても20代のころから体型も体重もほとんど変わりませんが、目だけは確実に悪くなってきます。(髪の毛も白く薄くなっていますが)

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