LINEのやりとりはすべて盗聴されている?

盗聴

LINE乗っ取り事件がなくなりませんが、アカウントもパスワードもオリジナルで、スマホのPINコードを設定してあっても乗っ取られたというエントリが発表されました。

パスワードもオリジナルでPINコードも設定してるのにLINEが乗っ取られた | More Access! More Fun!

そのLINEアカウントの主は、2週間ほど前にMNPでデバイスを変更し、同時にLINEアカウントをオリジナルにし、スマホのPINコードも設定してあったのです(PCログイン用とは違うスマホのアプリロックのやつ)。これはデバイスを購入するときに相談されて画面まで確認した私が言うんだから間違いない。当然PC用のPINも設定してありました。

これが事実であれば、最も可能性の高いのは、LINEの通信が盗聴されているということです。

私も先日LINEに関する記事を書きました。

LINEの通信が盗聴されている可能性も疑うべきだと思います。

6月にFACTAというサイトが掲載した「韓国国情院がLINE傍受」という記事が話題になりました。

この記事では、韓国の国家情報院(国情院)が通信を傍受していることを韓国政府が認めたとなっています。さらに、そのデータは中国企業にも漏れた疑いがあると指摘されています。

LINEの森川社長は、「本日報道の一部記事について」で反論を公開しています。LINEの通信が傍受された事実はなく、通信は暗号化されているため傍受は事実上不可能だと言っています。

しかし、通信が傍受されていないことを確認することは、事実上できないはずです。

また、暗号化は解読するまでの時間がかかるだけで、高速のコンピュータで時間をかければ解読は可能です。あるいは高速に解読するアルゴリズムを発見した可能性もあります。

暗号化に不備がある可能性も捨てきれません。

LINE乗っ取り3つの不思議』より

LINEアカウントを乗っ取られた、プリペイドカードを買わされたという問題だけではありません。

乗っ取り対策として、メッセージを削除しても意味がありません。通信そのものから漏えいしている可能性が高いからです。

LINEでやりとりした情報が、すべて外部に漏えいしている可能性があります。

LINEで秘密情報をやりとりすることは危険です。仕事でLINEを使っている人はすぐにやめた方がいいです。

さらに、これまでにLINEでやりとりした情報はすべて外部に漏えいしているという前提で対策を考えなければなりません。

新製品や会社買収などの話をLINEでやっていたならば、ライバル企業に漏れている可能性を否定できません。

米国家安全保障局(National Security Agency, NSA)は、世界中の携帯電話のテキストメッセージを収集していたという話もあります。

NSA、1日2億件の携帯メッセージ収集か 英報道 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

さらに、NSAはエシュロン(Echelon)という通信傍受システムで、世界中の固定電話、携帯電話、ファックス、電子メール、データ通信を傍受しているとも言われています。

インターネットを流れる情報は、すべて外部に漏えいしているという前提で使うべきものかもしれません。

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