AppleがウェアラブルデバイスとしてApple Watchを発表しました。賛否両論があります。
デザイン
一番の不評はデザインです。
大きすぎます。また、厚すぎます。原因は、機能を盛り込みすぎです。地図やメールは不要です。こんな小さな画面で見たい人はいません。
許容できる大きさは通常の時計までです。表示するものは、その大きさで考えればいいことです。Fitbit FlexやUP by JAWBONEのように、表示は最小限で構いません。スマホで見ればすみます。
小さくすることでデザインの自由度が上がります。多くの情報を表示できるようにしようとするのではなく、どのような服装でも邪魔にならない大きさにする必要があります。
バッテリー
バッテリー駆動時間が1日では短すぎます。そのため、他のウェアラブルデバイスが備えている睡眠計の機能がないようです。これは致命的です。
2~3時間の充電で、1週間は動いて欲しいものです。一部の時計のように発電機能を持たせればさらに望ましくなります。
機能
時計型のウェアラブルデバイスに求められる機能はセンサーです。どれだけの情報を集められるかです。
2つの赤外線センサーと心拍計とジャイロスコープが搭載されるようですが、小さい中にどれだけのセンサーを組み込めるか、Appleの腕の見せ所です。
泳いでいるときも着けていられるように、少なくともSportモデルは、200m防水の機能はほしいところです。
まとめ
今回のApple Watchは見送りです。
何代か後にこれらの条件を満たしたら買うことになると思います。