Fitbit Charge HRは、心拍計を備えた活動量計です。
これまで使っていたFitbit Flexのバンドが、突然壊れたために買い替えました。
Fitbit Flexのバンド
Fitbit Flexのバンドはゴム製のため、数か月使うと破れてきます。バンドの中に空洞があり、そこに本体を押し込む構造になっています。本体を出し入れするときにゴムを伸ばすため劣化が進みます。
製品出荷時には、大小2種類のバンドがついてきます。私の手首はちょうどどちらのバンドも使える太さでした。
2種類のバンドがともに使えなくなったとき、替えのバンドを買いました。その時点では、色違い3色のセットを2千円台、ブラックのバンド1つを700円ぐらいで売っていました。
私は、ブラックのバンド1つを買いました。3ついっぺんに買っても、使わないうちに劣化が進むと考えました。商品は、中国から郵送してきたため、発送から到着まで約2週間かかりました。
そのときのバンドは、徐々に劣化が進み、本体の出し入れ口の破れがだんだん大きくなるだけだったので、到着まで2週間かかっても古いバンドを使い続けられました。
今回は、バンドが突然壊れました。ゴムとプラスチックの接着部がはがれました。手首に装着することができません。バンドを注文して、到着まで2週間かかったら、2週間使えません。
Fitbit Charge HR
少し前から心拍計をほしいと思っていました。私の通っているスポーツクラブでは、自転車をこぎながら心拍数を計測します。ランニングをするときは計測していません。ランニングをするときの運動負荷が高すぎるのではないかという気がしています。
また、普段の心拍数がどの程度なのか図ったことがありません。せいぜい、血圧を測るときに一緒に測るぐらいです。
そこで、Fitbit Flexのバンドが壊れたことを契機に、心拍計付きのものを買おうと考えました。
心拍数計には胸に巻くタイプのものもあります。しかし、活動量計としても機能し、普段から装着できて、簡単に着脱できることを考えると、腕時計型が便利です。
Apple Watchにも心拍計はついていますが高すぎます。Fitbit Surgeもありますが、GPS機能もメッセージも不要です。音楽もいりません。それまでに聞いていた評判などからFitbit Charge HRに決めました。
Amazonで夜11時ごろに注文して、翌日の午前中に届きました。Fitbit Flexのバンドが2週間かかったことから考えると夢のようです。
Fitbit Charge HRのセットアップは、電源を入れ、Fitbit Flexでも使っていたiPhoneアプリと同期するだけでした。数分で終わりました。
つけ心地はなかなか快適です。
しばらく使ってみて、使い勝手もレポートする予定です。
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