ガラホは発表されたけど、これでは買う人がいません

AQUOS_K

auがガラホを発表しました。Androidを搭載し、折り畳み式キーボードを採用しています。3G回線としてCDMA2000を採用しているauとしては、早くLTEに移行して、3G回線を廃止したいところです。

ところが、auは致命的ともいえるミスを犯しています。料金プランとして、「カケホとデジラ」または「LTEプラン」というスマホの料金プランから「AQUOS K スタート割」として月額1,000円割り引いたものしか用意していません。

ガラケーでデータ通信をほとんど行わない人にとっては、かなり割高な料金になります。

このガラホをどのようなユーザーを対象として売るつもりなのでしょうか?この料金プランでは、買う人はいません。

このガラホをスマホと比較すると、画面は小さい、タッチパネルは使えないというデメリットがあります。スマホ向けのアプリもそのままでは使えません。スマホのユーザーがガラホに変えることはありえません。

ガラケーを使っている人はまだ半数近くいます。スマホを使えないという消極的な理由の人を除くと、電話とメールだけ使えればいいという人がいるためです。

ガラケーには次のメリットがあります。

  1. 通信料金が安い
  2. 長時間バッテリーが持つ
  3. 見なくても入力できる

通信料金が安いというガラケーの最大のメリットがなくなっては、誰もガラケーからガラホに変えません。

auの論理としては、同じLTE回線を使うのだから、同じ料金プランから少し割り引いたというのでしょう。しかし、ガラホのユーザーとしてどのような人を想定したのでしょうか?

ガラケーのユーザーをガラホに移行させなければ、ガラホを発売する意味はありません。データ通信をほとんど必要としないユーザーが、ガラケーと同じ料金で使えなくては、ガラホを買うことはありません。

ガラホには、Webブラウザやアプリよりも、ガラケーのメリットを踏襲していることが必要です。

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