麻雀ブームで考えたい麻雀をやめた理由

麻雀

今、麻雀がブームだそうです。

私は小学生のときに麻雀を覚え、正月に親戚が集まったときに遊んでいました。一番麻雀をしたのは大学生のときで、週に2回ほど卓を囲っていました。

会社に入ったころには、急速に麻雀の人気がなくなり、麻雀をする人も減っていきました。ところが、最近、麻雀がブームになっているそうです。

今ブーム!麻雀が役立つこれだけの理由 | 仕事は人付き合いが9割! | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト』には、麻雀が次の理由でビジネスに役立つと書かれています。

麻雀がビジネスで役立つとされている点

相手がいないと成り立たない

麻雀はメンバーがそろわないと遊べないゲームであるため、ビジネスも同様に、自分一人ではできないことを教えてくれるそうです。

これは、どう考えてもこじつけです。

一度始めたら簡単には抜けられない

勝ち逃げ・負け逃げが許されない点などが、ビジネスと似通っており、粘り強さを鍛えることができるということです。

勝ち逃げ・負け逃げが許されず、「粘り強く」やっていては、朝を迎え、仕事にも影響が出ます。勝負の前に、回数は決めるべきです。

麻雀で粘り強さを鍛えることができるとすれば、大逆転がありうるため、最後まであきらめないという面です。

人柄が出る

勝負事には人柄がでます。普段のつきあいでは分からない意外な人間性が見えることもあります。

逆にこれは気をつけなければならないことです。自分の人には見せたくないところが、相手に見えてしまいます。

ラッキーパンチがある

麻雀は運の要素の強いゲームです。何百回に1回は初心者でも勝てるかもしれず、そんなところから、勝負の機微を学べると書いてあります。

何百回に1回どころか、リーチ一発裏ドラありのルールでは、相手にもよりますが、数回に一回は初心者が勝つこともあります。

運の要素の強いゲームであれば、ポーカーでもブラックジャックでも、勝負の機微は学べます。

私の考える麻雀の良いところ

麻雀は、技量と運の割合が適当であるため、上級者と初級者が一緒に遊ぶこともできます。

麻雀を確率のゲームと考えているうちは初級者です。

手牌のどの場所から何を捨てたかを見ていると、どのような手牌か分かってきます。きちんと牌を並べている人ですと、ほぼ分かる場合もあります。その他、人にはさまざまなクセがあります。

それらを総合して、お互いに相手の手牌を読もうとし、逆に相手に誤った判断をさせようとします。

中級者以上になれば、お互いの心理的な駆け引きが大きく勝負に影響を与えます。相手の考えていることを推理することに重きが置かれます。

相手の考えていることを推測することは、ビジネスのさまざまな場面にも通じることです。

麻雀の悪いところ

賭け事のイメージがある

多くの人は、麻雀にお金をかけて遊びます。

お金をかけないと、勝負にこだわらずに突っ張るだけの人がいて、面白くなくなることもあります。高いお金がかかっていればいるほど、皆が真剣になり、技量の差が現れるようになり、より面白くなります。

そのため、麻雀には賭け事のイメージがついて回ります。

時間のムダ

仕事の終わった後、いつも同じメンバーで飲みに行くことは時間のムダと、よく言われます。

同じことは、麻雀にも言えます。いつも同じメンバーで卓を囲みながら、仕事の愚痴や上司の悪口を言っていては、時間のムダ以外の何物でもありません。

歪んだ人間関係

私が会社に入ったときに、「お客様と麻雀をするときは、決して勝ってはいけない。ただし負けたときのお金は自分の負担だ」と言われたことを今でも覚えています。

お客様に勝ってはいけないのなら、上司にも勝ってはいけないのだなと思いました。

その後、このような麻雀をして自分が麻雀に強いと思い込んでいる人ほど、始末に負えないということも聞きました。

麻雀はお客様や上司に袖の下を渡す手段として使われていたようです。

幸い私は、会社のお客様や上司と麻雀をすることはありませんでした。私が会社に入ったころは、麻雀の人気が急速に落ちたこともあり、会社関係の人と麻雀をすることはやめました。

おわりに

麻雀は面白いゲームですが、賭け事として行われた歴史があるため、不健康なイメージがあります。さらに、会社員の行う麻雀には暗い面があります。

麻雀ブームの再来でも、不健康な面や暗い面は復活しないことを望みます。

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