Facebookアプリの何が危険なのかを説明します | 定年起業のためのウェブコンサルティング

Facebookアプリの何が危険なのかを説明します

Facebookアプリが、また流行っているようです。今回は、「私がFacebookでよく使う言葉は?」というものです。

さまざまなブログなどで危険と書かれていますが、何が危険なのかが書かれていません。

そこで、何が危険なのかを説明します。

Facebookアプリのできること

「私がFacebookでよく使う言葉は?」を実行しようとすると、次のメッセージを出します。

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このFacebookアプリは、公開プロフィール、友達リストとタイムラインの投稿を入手します。

「これはアプリにFacebookでの投稿を許可するものではありません。」とも書かれています。

Facebookアプリの危険なところ

このメッセージをそのまま信じると、Facebookで公開している情報ばかりなので、誰が使おうとかまわないと考える人がいます。

ただし、友達リストは公開していない人もいます。その場合、他人からは共通の友達はわかりますが、それ以外の友達や友達の総数はわかりません。

Facebookを積極的に使っている人であれば、公開プロフィールとタイムラインの投稿から、その人がふだん何をして、どういうものを食べ、何に興味を持っているかなどのことがわかります。友達リストからは交流関係がわかります。

これらが、ビッグデータとして機械処理される可能性があります。

その結果、人間が見ているだけではわからないその人の思想や性格、行動のクセなどが特定されます。

それを利用され何らかの不利益を被る可能性があります。

極端な話をすると、将来、日本が独裁国家になった場合、反政府的な言動をする人を逮捕することに使われる可能性があるわけです。

そこまで極端でなくても、マーケティング活動に使われるかもしれません。

これが、メッセージの内容を信じた場合の危険性です。

Facebookでの投稿を許可した場合の危険性

メッセージには「これはアプリにFacebookでの投稿を許可するものではありません。」と書かれていますが、もしFacebookでの投稿を許可した場合には、直接的な被害を被る可能性があります。

友達をタグ付けした投稿をされます。

時々見かけるレイバンのサングラスの広告がそうです。友達のほうがタグ付けされた投稿を表示する設定であれば、友達のタイムラインにも広告が表示されます。

こんな投稿をしては友達にも迷惑をかけます。リテラシーの低い人だと思われます。

多くの人が危険だと言っている意味は、この友達をタグ付けした広告を投稿されることを警戒しているのだと思います。

友達をタグ付けした投稿は、以前、Google Chromeの拡張機能に潜んだウィルスでも使われました。

【注意】Chrome拡張機能に潜みFacebookにタグ付き投稿を繰り返すウィルスあり

おわりに

Facebookを使うこと自体が、Facebookに対してさまざまな情報を提供していることになります。Facebookはそれを使って広告を出しています。

それが悪用される可能性も当然ありますが、便利さと危険性を天秤にかけて、使うかどうかを判断することです。どんなFacebookアプリも同じです。

怪しげなFacebookアプリを使っていないかどうかは、次の手順で調べられます。

  1. 右上の▼をクリック
  2. 「設定」を選択
  3. 左の「アプリ」をクリック

使っていないアプリがあったら、削除したほうが安全です。

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