Bitcoinをよく分からないまま使う愚かしさ

悲しい

仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」で投資をする人もいるようですが、よく分かっていない利用者も多いようです。

仮想通貨Bitcoinの利用者と非利用者は「仕組みをよく分かっていない」という点で共通していることが判明 – GIGAZINE

この調査では、Bitcoinの利用者も非利用者も、仕組みを理解していないことが判明したそうです。

非利用者が理解していないのはいいとしても、利用者も理解していないのは驚きです。

しかも利用者は、Bitcoinが実際のセキュリティやプライバシー保護以上の機能を持っていると、勘違いしているとわかったそうです。そのうえ政府による保護も期待しています。

何かをするのに、100%理解しなければならないものではありません。自動車を運転するのに、自動車が動く仕組みを完全に理解する必要はありません。

しかし、そのリスクは理解しておく必要があります。自動車は、人にぶつければ死んでしまう可能性があります。それを理解しないまま自動車を運転することは許されません。

金融商品でも、その内容をきちんと理解しないまま投資する人がいます。仕組みを理解できて、リスクを自分で判断できない金融商品は買うべきではありません。

Bitcoinを使うとしても、最低限、その価値を誰も保証していないことは理解しておくべきです。政府による補償などあるはずがありません。

匿名で取引ができることや取引手数料が安いことから、非合法な取引に使われているようです。

Bitcoinに対する理解不足が普及を妨げているという記述もありますが、Bitcoinは理解が進めば普及するものではありません。

Bitcoinの匿名性は現金と同じです。当事者間にしかわかりません。

しかし、現金のようにかさばることもなく、遠距離でも変わりなく取引ができます。

為替手数料もかかりません。海外とでも同じように取引できます。それで、取引手数料は格安です。

脱税に使われる可能性もあります。すると政府による監視が行われることも予想されます。

しかし、誰も換金性を保証してくれる人はいません。換金してくれる人がいなくなった時点で価値はゼロになります。

その意味で、非利用者が感じるBitcoinは怖いという感覚は間違っていません。

うまい話に乗せられて、Bitcoinを買う前に、仕組みを理解しておくことが大切です。

【関係記事】

ビットコインについてのわかりやすい説明

ビットコインが貨幣として不適切な点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローはこちらからお願いします。

会社勤めから起業するためのウェブ集客セミナー
会社勤めから起業するための7つのステップ