勝間塾夏期講習に参加しました。勝間塾というのは、経済評論家勝間和代さんが開いている私塾です。その夏期講習に7月15日(日)~16日(月)の2日間参加しました。場所は、湘南国際村センターという宿泊施設を備えた研修センターです。
勝間塾 | 勝間和代オフィシャルサイト | Kazuyo Katsuma Academia
今回のテーマはロジカルシンキングでした。ロジカルシンキングとは、「限られた時間、限られた情報で、効率よく生産性の高い成果を出すための方法論」と定義されていました。
課題設定、課題分解、仮説設定と、いわゆる課題解決手法の復習の後、ロジカルシンキングの本質の話です。
「ロジカルシンキングとは、人生における選択において、良い結果を得る確率を最大にするための正攻法」
思わずなるほどとうなずきました。
講義のあとは、演習です。5つのケーススタディを約3時間でみっちり行いました。どのケーススタディもはじめは、自分一人で考えて、そのあと、グループ内で順に発表という手順です。
演習のあとの休憩時間には、木村友泉さんのリンパケアセッションがありました。リンパケアについては、次の本を参考にしてください。
休憩後の第2部は、フレームワークの話でした。
2日目は、ラテラルシンキングです。正攻法のロジカルシンキングで行き詰ったときが、ラテラルシンキング登場の時です。前提を疑い、新しい見方や新しい組み合わせを探します。オズボーンのチェックリストは、良いヒントとなります。7つの例の提示の後に、いよいよ演習です。3つのケーススタディを自分一人で考えたあと、グループ内で意見を交換しました。最後は、1ヶ月後までの宿題が出て終了です。宿題は1ヶ月後に電子メールでグループ内でお互いに結果を確認します。
ロジカルシンキングやラテラルシンキングについては、私も以前ブログを書いていましたので、紹介します。