今年も半分以上が過ぎました。年始に今年の目標を立てた人も多いと思います。目標は達成できそうですか。必ず目標を達成する方法をまとめましたので、参考にしてください。
1.目標は紙に書く
目標を紙に書いて、毎日確認し、必要に応じて見直します。紙に書くことにより、客観的に見ることができるようになります。毎日確認していれば、目標に近づくチャンスが訪れたときに見逃すことがなくなります。流れ星が流れている間に、願い事をするとかなうというのは、流れ星が流れている短い間にすぐに願い事が言えるほど、いつも考えている願い事はかなうという意味です。目標を毎日確認し見直すことにより、本当に自分が望んでいることに近づいていきます。
2.目標を分解する
大きな目標には、そのままでは近づけません。大きな目標は、いくつかの小さな目標に分解します。十分に小さな目標に分解できたかどうかは、その目標が、SMARTになっているかどうかで検証できます。
SMARTとは、次の言葉の頭文字です。
Specific 具体的である
Measurable 計測ができる
Agreed upon 同意している
Realistic 現実的である
Timely 期日が明確
3.実行計画を立てる
分解した小さな目標それぞれに対して、実行計画を立てます。現在の自分の状況で実現可能な実行計画でなくてはいけません。実現不可能な実行計画は立ててもムダになるだけです。計画の実行に、障害となるものに時間があります。本当に計画を実行する時間がありますか。睡眠時間を削ることは、あまりおすすめできません。健康を害しては、計画の実行もままなりません。
時間をひねり出す有効な方法は、ムダな時間をなくすことです。仕事から帰ってすぐにテレビをつけていませんか?テレビは本当に見たい番組だけを録画して、1.5倍速で見るのが効率的な見方です。テレビをだらだらと見ることによる時間の無駄ははかりしれません。
実現可能な実行計画が立てられれば、目標は達成できたも同然です。あとは、計画に従って、実行するだけです。計画の途中で、予定外のことが起こった時には、計画を見直しましょう。目標もいつも確認して、本当に自分が達成したい目標かどうかを考えましょう。