「iOS 9.0.1」がリリースされました。「iOS 9」がリリースされて1週間、iOS9のバグ対応版のリリースです。
iOS9には、インストール中に「スライドでアップグレード」という画面から先に進めない問題があったといいます。
バグ対応版ということもあり、さっそくアップデートしました。ところがトラブルに遭遇しました。無事解決しましたので、備忘録をかねて記録しておきます。
iPad Airのアップデート
iOS9にアップデートしたときと同様に、iPad Airからアップデートしました。まず、iCloudにバックアップを取りましたが、バックアップが途中で終了してしまいました。
今から考えれば不吉な前兆でした。バックアップは再度実行することにより、正常に終了しました。
続けて行ったiOS9.0.1へのアップデートもあっけなく終了しました。
iPhone6 Plusのアップデート
iPhone6 PlusはiTunesを使ってパソコンにバックアップをとっています。バックアップはすぐに終了しました。
iOS9.0.1のアップデートもすぐに終わると思いながらアップデートを開始しました。
途中で「スライドでアップグレード」の画面が出てきました。iPad Airのアップデートでは出てきませんでした。スライドして先に進むことができました。
しばらくするとパスコードの入力を求められました。これでアップデートも終了したかと思いながらパスコードを入力すると、再び真っ白な画面に黒いアップルマークとプログレスバーが表示されました。
数秒で画面は消えました。しばらく待っても変化しません。
スリープボタンを押すと、白地に黒いアップルマークとプログレスバーの画面が表示されます。しかし、プログレスバーは、はじめのところからほとんど進んでいません。
30分ぐらいそのままにしておきましたが、プログレスバーはまったく進みません。
これはフリーズしていると思い、スリープボタンやホームボタンを押してみましたが、何も変化しません。スリープボタンとホームボタンを同時に押すとシャッター音がしました。
次の画面はその時のものです。
iOSは動いているのかもしれないと思い、スリープボタンとホームボタンを同時に長押ししてリセットしました。
すると正常なホーム画面が表示されました。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を見ると「iOS 9.0.1」になっています。
その後、いろいろと操作してみましたが、正常に動いているようです。