新しいiPhoneの発売が9月20日に迫り、各社のキャンペーンが出そろったかと思います。現在auのiPhoen5(64GB)を使っている私がiPhone5s(64GB)に買い換えた場合、いくらかかるかを各社比較してみました。
au | docomo | SoftBank | |
基本使用料 | 980 | 0 | 0 |
インターネット接続サービス | 315 | 315 | 315 |
パケット定額サービス | 5,985 | 5,460 | 5,460 |
機種代金(24ヶ月分割) | 1,341 | 840 | 3,675 |
月月割 | -2,230 | -2,815 | |
スマートバリュー | -1,480 | ||
下取り | -1,000 | -1,000 | |
合計 | 4,911 | 5,615 | 5,635 |
用語は各社違っていますので適当につけています。auの機種代金からはiPhoen5(64GB)の下取り代金が引かれています。ドコモの下取りポイントは1,000ポイント×20ヶ月で、ソフトバンクの下取り価格は1,000円×25ヶ月ですが、簡略化のために上記のようにしています。
現在、私が支払っている代金は、機種代金を一括して支払っているため、月額1,725円です。上記以外に、一時金としてiPhone5の契約解除料が9,975円かかります。
iPhone5sに変えると一時金として約1万円かかったうえに、月額の支払いが3千円以上増えることになります。以前の記事『iPhone5sとiPhone5cの発表で考えたこと』でも書いたように、私はiPhone5sにあまり魅力を感じていません。現在のauの電波到達範囲とパケ詰まりに不満を持っているだけです。iPhone5sには、この金額の差以上の魅力を感じません。
心配なのは、iPhone5sとiPhone5cがauのLTEで800MHz帯を使えるため、3Gの回線が影響を受けないかどうかです。ただでさえ不満なauの電波が、さらに使えなくなったならば買い替えを検討しようと思っています。auにはそのようなことがないように、3G回線の整備も引き続き行うようお願いしたいと思います。