樺沢紫苑さんの「出版を実現する!通る企画書の書き方講習会」に参加しました。私が、樺沢さんをはじめて知ったのは、『Facebook仕事術』と『ソーシャルメディア文章術』の2冊でした。
ここでは、講習会での気づきを3点紹介します。
1.編集者は企画ではなく、著者を探している
編集者は、通常10個程度の企画は持っているそうです。探しているのは、企画を書いてくれる著者です。著者にはその企画を書く理由がなければなりません。その企画に関して第一人者でなければなりません。
2.差別化
出版のためには、その本を出版する理由が必要です。あまたたくさん本がある中で、なぜ、その本を出版しなければならないかという理由です。その本が、他の本とどこが違うかです。
3.「書きたい」ではなく「読みたい」
書く側の自己満足では売れません。読者が「読みたい」本でなければなりません。
まとめ
他にも、ノウハウが満載の講習会でした。終了後は、懇親会で参加者の方や樺沢さんが招待した出版者の方と名詞交換をしました。