運の活かし方がわかります。『科学がつきとめた「運のいい人」』

科学がつきとめた「運のいい人」

 運というものがランダムに存在するものならば、それに対する戦略は決まってきます。運が向いてきたときのための準備をしておくこと、その運が向いてきたことに気づくこと、そして、その運をきちんと活かすことです。

 本書は、運はランダムに誰にでもあるという前提のもとに、それを逃さないための方法を教えています。ここでは、そのエッセンスを紹介します。

1.自分を活かす

 自分のことをよく知り、自分の長所を活かす方法を知ることです。自分を大切に扱い、自分がどのようなことに幸せを感じるかを把握しておきます。社会や他人に合わせる必要はありません。自分の好みを大事にし、自分がおもしろいと感じることをやります。自分を大好きになることです。

 そして積極的に行動することを心がけます。自分に良いことを想像します。

2.目標を明確にする

 偶然の幸運を確実に捕まえられるように、自分自身の目標を明確にしておきます。忘れないように紙に書き、毎日見るということは有効な方法です。毎日祈るという方法もあります。目標と手段を混同しないようにしましょう。お金や名誉や自由は手段です。それを手に入れて何をするかが目標です。

3.利他的になる

 他人には愛情をもって接します。自分の子供や孫だけでなく、会社の部下や後輩、教え子なども愛情をもって育てます。

 他者を思いやることも大切です。人は社会的生き物です。一人では生きていけません。常に他者との共存を意識しなければなりません。そのためには、品のある行動をとることです。

 ライバルの成長を祈るほどになれれば最高です。ライバルと共に成長できることが、最も望ましいことです。

 利他的行動をとり、自分が良い評価を得て、相手が喜んでくれることは、何重もの喜びになります。

 人をほめることも大切です。その時には、きちんと正しくほめなければなりません。見当違いのほめ方は逆効果にさえなります。

 自分の目標を自分以外の人の幸せと関連付ける方法も有効です。人は自分のためだけより、他の人のためのほうががんばれます。

4.リスクを選択する

 人生の局面にあったとき、あえてリスクのある方を選びます。リスクのある道を選んだ方が、脳が喜びます。ある程度のストレスは、人を活発にし、力を発揮できます。

 不安を感じることもありますが、不安とは上手に付き合います。考え方を変えたり、とりあえず忘れるという付き合い方があります。

5.継続する

 運を活かすためには継続することです。運はランダムに発生するものなので、そのうちに運が向いてきます。その前にやめないことです。

 やめないためには、飽きないようにします。飽きないためには、新しいことを考えたり、新しい刺激を与えることです。

 仮に、マイナスの出来事が起こったとしても、その結果にこだわりすぎずに、それをどのように活かすかを考えます。

まとめ

 運はランダムに発生するものなので、それを活かせる人が運のいい人です。そのための方法が上の5つの方法です。

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