なりたい自分になる方法

チューリップ

 製造業に携わる人は、常に工夫を凝らし、原価を1円でも安くしようと改善を重ねます。小売業の人は、1円でも売上を増やそうと、売り方を工夫します。これが当たり前のことだと思ってきました。

 ところが、世の中にはそうではない組織があります。2013年4月19日の日本経済新聞の春秋に紹介されていた例では、ある県立高校では、体育館に生徒を集めるとき、演壇に近い前が男子、後ろが女子としているそうです。理由を聞くと「そういうことになっているものですから」だそうです。

 高校生では男子の方が体が大きいのに、何も考えずに前例を踏襲しているだけなのでしょう。不合理であることを指摘されても、改善しようという意識も働かず、「そういうことになっているものですから」と何もしようとしないわけです。

 これは、普段からの思考の習慣の違いです。常に改善を目指している組織とそうではない組織の違いです。

 個人でも同じことがいえます。のんべんだらりと、今までと同じことを続ける人と、自分の目指す道に進むために改善を重ねる人の違いがあります。

 個人が変わろうとする場合、最も簡単な方法は、行動を変えることです。まったく運動をしていなかった人が、毎日、ジョギングを30分、3ヶ月行えば、間違いなく体型が変わります。

 行動を変えるためには、考え方を変えることです。将来、寝たきりになることを選ぶか、今、運動することを選ぶかです。

 考え方を変えるためには、つきあう人を変えることです。毎日、たらふく飲み食いする人たちとつきあうか、毎日、ジョギングする人たちとつきあうかです。

 最新の心理学は、人間が思うように代わる方法を明らかにしています。自分の行動を制約する条件も世代を追うごとに少なくなっています。

 なりたい自分になるためには、自分で良く考えて行動するだけです。すべては、あなたの選択しだいです。

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