周りはライバルか、一緒に成長する仲間か?

犬

学校でも職場でも、周りの人をライバルと見る人と、同じ目標をめざし一緒に成長する仲間と見る人がいます。

周りはライバルの人

周りの人をライバルと見る人は気が休まりません。油断をすると追い越されるのではないかと気を張り詰めています。

自分の得意なことを他の人に教えるということはありえないことです。他の人から教わることがあっても、自分を陥れようとしているのではないかと、疑心暗鬼になります。

後輩の指導など、できたらやりたくありません。立場上やらざるを得ないとしても、形だけになります。

その結果、孤立することになります。腹を割って話ができる友達もいません。いたたまれずに組織を去っていく人もいます。

周りは仲間の人

同じ目標をめざし、一緒に勉強や練習をしながら成長していきます。他の人の成長は自分の成長と同じようにうれしいことです。なぜなら、どちらも同じように目標に近づくことになるからです。

自分の得意なことは、惜しみなく他の人にも教えます。他の人からも遠慮なく教わります。お互いに助け合いながらともに成長していこうと考えます。

後輩の指導も同じです。追い越されるということは、あまり気になりません。

人はそれぞれ得意なことと苦手なことがあります。得意なことでは簡単には負けないという自信もあります。

違いはどこからくるか?

この二つの違いはどこからくるのでしょうか?

個人の立ち位置もあります。例えばワールドカップの代表チームであれば、いつもスターティングメンバーで出場している選手と代表に選ばれるかどうかぎりぎりの選手では違ってくるかもしれません。

個人の性格も大きく影響しそうです。競争を好む人と好まない人がいます。

組織の方針もあります。企業の場合、社員間の競争を極端にあおるようであれば、同じ会社の同僚をライバルと見なし、同僚には勝とうとはしても、お客様には見向きもしない社員も出てきます。

組織の価値は、その構成員である人で決まります。周りをライバルとしか見ない構成員ばかりの組織と、周りを一緒に成長する仲間と考える構成員がたくさんいる組織では、その強さに大きな差がでます。

成果主義を導入してからおかしくなった会社がたくさんあります。同僚をライバルと見なす人が増え、仲間と見なす人が減ったことも原因の一つではないかと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローはこちらからお願いします。

会社勤めから起業するためのウェブ集客セミナー
会社勤めから起業するための7つのステップ