モバイル機器の選び方 その2

 モバイル機器の選び方について具体的な例で考えてみます。

1.電子メールの読み書きを行い、EXCEL等のMicrosoft Officeの文書を扱う場合

 Microsoft Officeの文書を扱う場合は、WindowsのノートPCという選択になります。使う場面での制約条件を考慮して、通信方法や重さ、大きさを選択します。

2.スマートフォンを使ってみたい、スマートフォンのアプリを使いたい場合

 私が2年前にiPhoneを買ったときの目的がこれでした。当時はiPhoneぐらいしか選択肢がありませんでしたが、現在ではAndroidのスマートフォンが多種類発売されています。しかし、アプリの豊富さでは、まだまだAndroidはiPhoneにかないません。デザイン等の好みで選ぶことになりますが、制約条件は考慮してください。iPhoneはソフトバンクの回線しか使えませんので、山間部等では電波が入りにくい場合があります。私はそのためにドコモのポータブブル無線ルータを買い足しました。また、WiMAXは高速で料金も安いですが、サービスエリアがまだまだ都市部に限られます。

3.ブログや原稿を書く場合

 大量の文を書く場合にはやはりキーボードが便利です。ポータブル型のキーボードを買い足すという手もあります。

4.インターネットのホームページを見る場合

 小さい画面でよければ、いわゆるガラケーでもPC用のホームページを見られるものがあります。しかし、画面は多きほうが見やすくなります。また、Flashを使ったホームページを見る場合は、iPhoneやiPad以外の選択となります。

5.音楽を聴いたり、動画を見る場合

 スマートフォンであれば見ることができます。

6.TwitterやFacebookを読んだり、書いたりする場合

 いわゆるガラケーでもできます。

7.テザリングを使う場合

 対応機種が必要ですが、電池の持ち時間と料金に注意してください。電池の持ち時間が短いため、ドコモはスマートフォンでのテザリングは積極的には推奨していないようです。

8.電子書籍を読む場合

 前回の記事の目的の項にはあげませんでしたが、電子書籍を購入したり、自炊で電子書籍を作って読むいう目的もあります。その場合、やはり画面が大きいほうが読みやすいです。文字だけを読むときはまだいいですが、雑誌のように写真や図と文字が混在している記事を読む場合には、拡大して文字や図の細かいところを見たいときと、縮小して写真や図の全体を見たいときがあり、拡大や縮小がかなりわずらわしいです。

 何でもそうですが、目的を明確にすることが最も重要です。そして、制約条件を考慮すれば、あとはデザイン等の好みで決定すれば後から後悔することはないと思います。