Facebookの「いいね!」を要求するアプリは禁止されます

スマホを操作する

Facebookは、動画の閲覧や景品の提供などと引き換えに自身のFacebookページに「いいね!」を要求する行為を禁止すると発表しました。

Facebook Bans Incentivizing Users to Like Pages

この方法は、Facebookページの「いいね!」を増やす方法として効果的な方法ではありました。

しかし、この方法は2つの意味で、利用者にとって不愉快な方法でした。

Facebookアプリはウィルスの温床

Facebookページに「いいね!」をしてくれた人に、動画の閲覧や景品の提供をするためには、Facebookアプリを利用します。Facebookアプリの中にはウィルスまがいの動きをするものがあります。

【注意】Chrome拡張機能に潜みFacebookにタグ付き投稿を繰り返すウィルスあり

このウィルスは、Facebook友達にリンクをシェアするタグ付き投稿を勝手に行います。そのリンクをクリックし、Facebookへのアクセスを承認するとウィルスに感染します。

タグ付き投稿ですので、友達がタグ付け投稿の表示を承認していれば、友達のタイムラインにも表示され、広がっていきます。

一般にアプリは裏でどんな動きをしているかわかりません。本人や友達の情報を収集しているアプリはたくさんあります。本人に無断で勝手に投稿するアプリもあります。

FacebookがAppleのようにアプリの審査をしないならば、利用者はFacebookアプリを実行するべきではありません。

スパムまがいの「いいね!」

もう一つは、Facebookページの内容と、閲覧できる動画や提供される景品が無関係のものです。

Facebookページの内容と無関係に、動画を見せたり、景品を与えると、「いいね!」をした人も、そのページに「いいね!」をしたつもりがないにもかかわらず「いいね!」をしていることになります。

Facebookページに「いいね!」を押すと「〇〇さんが、『いいね!』といっています」と表示されることがあります。本人が意図せずに、このように表示されることは、スパムと感じさせます。

実際、このようにして集めた「いいね!」には、なんの効果もありません。もともと「いいね!」と思っていないわけですから、自分のニュースフィードに表示されても読み飛ばします。

まとめ

Facebookは、本来ニュースフィードに表示すべき投稿を表示しようとしています。本来ニュースフィードに表示すべき投稿とは、多くの人が本当に良いと感じる投稿です。

そうでなければ、やがてFacebookの利用者が減っていきます。

多くの人が良いと感じる投稿ではないにもかかわらず、人為的な方法で「いいね!」やコメントを集め、表示頻度を高めようとする行為は排除することになります。

Googleが、本来利用者が検索により見つけたい情報を表示させようとしていることと同じです。意味のないサイトをパンダアップデートやペンギンアップデートといわれる検索アルゴリズムの変更で排除しました。

同様のことは、これからも引き続き行われていきます。

例えば、投稿とコメントに関係があるかどうかのチェックは、人工知能の発展により可能になっています。

投稿の内容とは無関係なコメントを残す人の投稿は、他の人のニュースフィードに表示させにくくするということもあると思います。

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