無線LANを高速化する4つのコツ

イライラする男性

無線LANを使っていて遅いと感じることはありませんか?ちょっとした工夫で早くなることもあります。無線LANを高速化するコツを紹介します。

無線LANの特徴

最初に、無線LANの特徴を説明します。

電波が弱くなれば遅くなる

無線LANの電波が届いたとしても、常に最大の速度で通信できるわけではありません。親機と端末の距離が離れていたり、間に障害物があったりして、電波が弱くなると遅くなります。

また、親機の発する電波が強くても、端末が発する電波が親機に届かないと、適切な通信はできません。

干渉すると遅くなる

同じ周波数の電波がぶつかるとお互いに干渉します。干渉が発生すると遅くなります。

遅い端末があると遅くなる

無線LANの通信の仕組みは、近くで同じチャネルを使っている他の通信があると、電波の衝突を避けるため、データを送信する順番を待ちます。遅い端末があると、通信する時間が長くなり、順番待ちの時間が増えます。

端末が多いと遅くなる

同時に使う端末が多い場合も、順番待ちの時間が増えるため、遅くなります。

無線LANを高速化する方法

無線LANの特徴から高速化する方法もわかります。

障害物を取り除く

電波には直進性がありますから、間に障害物があると電波が弱くなり遅くなります。親機は、机の下や本棚の奥に置くのではなく、見通しの良いところに置くと速度が改善されます。

特に、間に金属製の扉や本棚があると電波は届きにくくなります。2階の床暖房は、1階と2階の通信に影響を及ぼすことがあります。

アンテナの向きを変える

電波はアンテナに対して、垂直方向に発信されます。2本以上のアンテナがある場合は、それぞれ方向を変えると、より広範囲に電波が届きます。

5GHz帯を利用する

無線LANの初期の製品では、周波数が2.4GHzの電波が使われていました。無線LANのユーザーが増え、近所の無線LANの電波も拾うようになり、2.4GHz帯は非常に混んでいます。また、2.4GHz帯は家庭用電話の親機と子機の通信でも使われています。

無線LANが使うもうひとつの周波数である5GHz帯がすいている場合があります。5GHz帯を使う無線LANである11aや11nを使うと早くなる場合があります。

以前、iPhoneをiOS8にアップデートしたときに、無線LANがつながりにくくなりました。無線LANルータをAirMac Expressに交換して解決しました。

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あくまでも推測ですが、iOS8は混雑した2.4GHz帯ではつながりにくいのかもしれません。AirMac Expressに交換したことにより、5GHz帯を使うことになり、解決したと考えられます。

使わない端末の無線LANを止める

無線LANは、遅い端末があったり、接続している端末が多かったりすると遅くなります。使っていない端末の無線LANを止めることにより、他の端末が早くなります。

iPhoneやiPadでは、Wi-Fiをオフにするか、機内モードにすることにより、無線LANを止めることができます。

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