Facebookをやめたくなった人の話を聞くことがあります。しかし、よく聞いてみるとやめる必要はなく、設定を変えるだけですむ場合も少なくありません。
Facebookをやめたくなる理由別にFacebookの設定をどのように変えればよいかをまとめました。
Facebookに振り回されたくない
Facebookに振り回され、時間をたくさん取られるという人です。
Facebookを見る時間を少なくすればすみます。
Facebookの友達が増えてくれば、全員の投稿を読むことなどできません。それならば、見る投稿をしぼることです。
投稿を見たい人だけのリストを作ります。そして、そのリストだけを見るようにします。
Facebookグループの投稿も見たいならば、リストとそのグループだけを見ます。
ニュースフィードに表示される投稿は読まずに、自分が読みたい人とグループの投稿だけを読むようにします。
そうすれば、Facebookに取られる時間を短くすることができます。
リストの作り方
Facebookの仕様はしばしば変わります。現在のリストの作り方です。
- ブラウザの左メニューから、「友達」をクリックします
- 「+リストを作成」をクリックします
投稿を見たくない人がいる
同じような投稿ばかりをたくさんする人がいて、その人の投稿でニュースフィードが埋まってしまい、いやだという場合です。
友達なのでブロックをせずに、投稿がニュースフィードに表示されないようにするための方法です。
そんなときは、フォローをやめればすみます。フォローをやめても相手には伝わりません。友達とは別に管理されているため、Facebook友達のままでいることができます。
フォローのはずし方
- 友達の名前をクリックして、友達のタイムラインを表示させます
- 「フォロー中」をクリックして、チェックをはずします
Facebookからの通知がわずらわしい
Facebookで何かあるたびに音がしたり、震えたりするのでわずらわしいという人です。
中にはこのような理由で、Facebookをやめたいと考える人もいます。
Facebookアプリの通知を変更すればすむことです。
通知の変更方法
iOS 7.1.2では、「設定」→「通知センター」と選択し、Facebookアプリの「通知センターに表示」と「ロック画面に表示」をオフにします。
Android 4.4.4では、「設定」→「アプリ」→「Facebook」で「通知を表示」のチェックをはずします。
まとめ
Facebookをやめたい人の理由には、人間関係に疲れたというものもありますが、スマホやFacebookの設定を知らないためのことも多くあります。
必要に応じて設定を変え、楽しくFacebookを使っていきたいものです。