iPad mini等の発表で考えたこと

 iPad miniは、基本的にiPad 2を小さくしたものです。第4世代のiPadは、第3世代iPadのプロセッサを早くしたものです。共に、LTEが日本でも使えるようになりました。13型MacBook Pro Retinaディスプレイモデルも新世代iMacもMac miniも既存の製品の拡張版です。

 iPad miniは、片手で持てることが、一番の長所になります。立ったままでも使いやすくなります。

 私は、iPadを持っていません。iPadには、電子書籍を読むこと以外に、使ってみたい用途がありません。電子書籍以外は、iPhoneで十分です。日本では、まだ読みたい本が電子書籍では発売されていません。自炊は、道具の設置場所や手間を考えると踏み切れません。自炊の代行は法的にグレーゾーンです。以上が、私がiPadを持っていない理由です。iPad miniや第4世代iPadが発売されても変わりません。

 Steve Jobsが亡くなって、Appleがこれまでのような製品を出し続けられるか話題になっています。今回の発表のようなハードウェアの拡張はされていくでしょう。しかし、iTunesやiPhoneのように、新しい生活を提案するような製品を出し続けられるかは疑問です。

 iPodの前にも、MP3プレーヤーは数社から発売されていました。Steve Jobsは違法コピーで悩まされていた音楽業界を説得し、ネットで音楽を売るというビジネスモデルを成立させました。

 iPhoneの前にもAppleのニュートンやパーム・パイロットなどのPDAがありました。iPhoneでは、誰もがiPhone用アプリを開発でき、Apple Storeを通じて、iPhone用アプリを配布できるようにしました。その結果、利用者は新しい楽しみを手に入れました。

 Apple TVは、可能性を秘めています。しかし、日本のテレビ業界は、電波を独占し、既得権益をむさぼっています。テレビ業界が所有している膨大な映像を、リーズナブルな価格で、iTunesを通じて提供する仕組みを構築できるかに、Appleの未来はかかっているかもしれません。

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