ソーシャルメディアの使い方の参考になります。『乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中!』

 本書では、ブログ、Facebook、Twitterなどのソーシャルメディアを使い、仕事とプライベートの充実をはかっているおじさんを「ソーシャルおじさん」と名付けています。

 「ソーシャルおじさん」には規定があります。

1.ソーシャルメディアに精通していること
2.人付き合いにオープンであること
3.人の役に立つことが大好きであること

 必須条件ではありませんが、「Kloutスコア」が高いとなお良いとされています。

 「ソーシャルおじさんの使命は、世代、業種を超えて、人と人をつなげると同時に、それぞれの人が足りないと感じていることを補うこと」です。「経験やノウハウのない若者世代に、ソーシャルおじさんが持っている人脈や知識を与えることで、若者の成長や成功に貢献できる。世の中の役に立とうというマインドの有無がソーシャルおじさんの条件」です。

 そんな「ソーシャルおじさん」が7人紹介されています。この7人の例は、ソーシャルメディアの使い方として、誰にでも参考になるものです。おじさんに限らず、ソーシャルメディアを活用しようという人には役に立つ内容です。

 この7人は、概ね1960年代以降の生まれです。高校生のときには、パソコンが売りだされていました。人によっては、小学生のときからパソコンを使い始めていた人もいると思います。インターネットが一般的に使われ始めたころに、働き始めた人が多いようです。

 彼らは、学生時代からパソコンは使い慣れています。インターネットが社会を変えていくありさまを身を持って体験してきた世代です。世界中のコンピュータがネットワークでつながるインターネットは、社会や私達の生活を大きく変えましたが、その中でも、ソーシャルメディアの影響力は、極めて大きなものです。

 私が社会に出たのは、パソコンが日本で販売されるようになったころです。学生時代は、大学の計算センターの大型汎用コンピュータに紙カードでプログラムを投入したり、研究室のミニコンを使ったりしていました。会社に入り、システムエンジニアという仕事柄コンピュータは使っていましたが、世の中では一部の人が趣味でパソコンを使い始めた頃でした。
 私がソーシャルメディアを使うようになったのは、この1年ぐらいからです。少し出遅れました。パソコン通信はやっていましたが、書き込んだことはSCSI接続のCDROMがうまく動かなくて、解決方法を問い合わせた時ぐらいです。パソコン通信の参加者は玉石混淆だったこともあり、オフ会などに出ようとは思いませんでした。

 インターネットが普及し、2ちゃんねるなどが流行ってくると、ますますROMに徹することになりました。有益な情報だけを見つけ出し、誹謗中傷、罵詈雑言はスキップしました。
 ブログが普及し始めたときも自ら書こうとは思いませんでした。アウトプットの重要性を理解していませんでした。しかし、1年ほど前からブログ、Facebook、Twitterを始めました。

 40代、50代になると大きく成長することは、難しいかもしれません。しかし、ソーシャルメディアという強力なツールを使って、他の人に役に立つことはできます。私は、「ソーシャルおじさん」よりも年代が上になりますが、十分に参考になる内容でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローはこちらからお願いします。

会社勤めから起業するためのウェブ集客セミナー
会社勤めから起業するための7つのステップ