ソーシャルメディアは使用上の注意事項を掲載すべし

ベゴニア

 Twitterで冷蔵庫に入った写真を投稿したり、来店した著名人のクレジットカード情報を投稿したり、ソーシャルメディアで発生した事件の多くは、ソーシャルメディアが世界中の公開されているものであることを知らないために発生しています。

 事件を起こした人の多くは「公開されているものだと思わなかった」、あるいは「なぜ、俺たちの投稿を見ているの」といった反応を示しています。友達から教えてもらって仲間内だけで使っていると、世界中に公開されているものだとは気づきにくいものです。

 決して低学歴だから知らないわけではありません。高学歴でも知らずに事件を起こした人はいます。若者の悪ふざけは昔からあります。最近になって増えたわけではありません。大騒ぎになるのはTwitterに投稿するためです。

 アルバイトなどであれば、店が仕事をはじめる前に教えることができます。食品を扱う心構えなどだけでなく、仕事に関することはソーシャルメディアへの投稿は禁止だと注意できます。

 事件を起こした人の親の世代では、ソーシャルメディアを知っている人はあまりいません。親がきちんと教えるべきだというのは、無理があります。学校で教えるというのも違和感があります。

 ソーシャルメディアを使おうとする人に、ソーシャルメディアは世界中に公開されているのだということを教えるのは、サービスを提供している会社しかありません。

 新規のアカウントを登録する前に、ソーシャルメディアは世界中に公開されていることをきちんと認識させなければなりません。そのためには、アカウント登録画面に使用上の注意事項を掲載すべきです。ソーシャルメディアで起こった事件をひととおり知ってから、はじめてアカウント登録すべきです。現時点で、そのようなソーシャルメディアはまだないと思います。

 なお、別の記事『LINEは子供に使わせるべきではありません』に書いたように、LINEは子供の利用を禁止すべきです。子供の利用をやめさせるためには、やはりアカウント登録時に「子供がLINEを使って、精神に大きな傷を負ったり、自殺したりする事件が発生しています。子供はLINEを使わないでください。あなたは20歳以上ですか?」とでも書けば、少しは効果があります。

 ソーシャルメディア各社は、自らの利用者を守るためにも、ソーシャルメディア使用上の注意事項の周知に努めるべきです。

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